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BlackBerry Dynamics
接続プロファイル設定

BlackBerry Dynamics
接続プロファイル
は、以下のデバイスタイプでサポートされています。
  • iOS
  • macOS
  • Android
  • Windows
BlackBerry Dynamics
接続プロファイル設定
説明
名前
BlackBerry Dynamics
接続プロファイルの名前を指定します。
説明
BlackBerry Dynamics
接続プロファイルの説明を指定します。
インフラストラクチャ
全トラフィックをルーティングする
6.0 より前のバージョンの
BlackBerry Dynamics
SDK で開発されたアプリの場合、この設定では、すべての
BlackBerry Dynamics
アプリデータが
BlackBerry Proxy
を経由してルーティングされるかどうかを指定します。このオプションは、プロファイル内の他の設定よりも優先されます。[全トラフィックをルーティングする]を選択した場合、ルーティングする
BlackBerry Proxy
クラスタを指定することも、[拒否]を選択してすべての接続をブロックすることもできます。
BlackBerry Dynamics
SDK バージョン 6.0 以降で開発されたアプリの場合、この設定は[デフォルトの許可されたドメインルートタイプ]に置き換えられます。
このオプションを選択するのは、組織で
BlackBerry Dynamics
SDK 6.0 より前のバージョンで開発されたカスタムアプリケーションまたは ISV アプリケーションを使用している場合のみです。BlackBerry がリリースした
BlackBerry Dynamics
アプリの最新バージョンは、SDK 6.0 より後のバージョンを使用します。
この設定は、
BlackBerry UEM Cloud
には含まれません。
許可されたドメイン
組織がアクセスを制御するインターネットドメインのリスト。たとえば、
blackberry.com
は、blackberry.com ドメイン内のあらゆるサーバーへのアクセスを制御します。
BlackBerry Dynamics
アプリは、組織のファイアウォールを経由して、リストされているドメインおよびサブドメイン内のあらゆるサーバーに接続できます。
BlackBerry Dynamics
SDK バージョン 6.0 以降を実行している
BlackBerry Dynamics
アプリの場合、[デフォルトの許可されたドメインルートタイプ]は、プロファイルで指定されていないすべてのドメインに適用されます。
許可されたドメインのリストに新しいドメインを追加するには、追加アイコン をクリックして、ドメインの設定を行います。リストからドメインを削除するには、削除するドメインの横の 削除アイコン をクリックします。
ドメイン
アクセスを許可または拒否するインターネットドメインを指定します。たとえば、
blackberry.com
では、blackberry.com ドメイン内のあらゆるサーバーにアクセスできます。
BlackBerry Dynamics
アプリは、組織のファイアウォールを経由して、リストされているドメインおよびサブドメイン内のあらゆるサーバーに接続できます。
BlackBerry Proxy クラスター
ドメインに到達するために使用する必要がある
BlackBerry Proxy
クラスターを指定するには、このオプションを選択します。
直接
このオプションを選択すると、
BlackBerry Proxy
を経由せずにトラフィックがアプリからドメインに直接ルーティングされます。このオプションは、
BlackBerry Dynamics
SDK 6.0 以降のバージョンで開発されたアプリでのみサポートされます。
拒否
このオプションを選択すると、アプリがドメインに接続できなくなります。このオプションは、
BlackBerry Dynamics
SDK バージョン 6.0 以降で開発されたアプリでサポートされます。
プライマリ
ドメインへの接続にアプリが使用するプライマリルートとして使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの名前をドロップダウンリストから選択します。
セカンダリ
プライマリクラスターがダウンしている場合、アプリがドメインへの接続に使用するバックアップルートとして使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの名前をドロップダウンリストから選択します。
デフォルトドメイン
デフォルトで許可されているドメインのリスト(qa.blackberry.com など)。
BlackBerry Dynamics
アプリは、portal.sales.xyzcorp.com のような完全修飾名ではなく、portal のような修飾がないホスト名に接続しようとすることがあります。完全修飾名を形成するために、このリストのドメインは、修飾がないホスト名に追加されます。
デフォルトドメインのリストに新しいドメインを追加するには、追加アイコン をクリックして、ドメインの設定を行います。リストからドメインを削除するには、削除するドメインの横の 削除アイコン をクリックします。
ドメイン
デフォルトドメインのリストに追加するドメインを指定します。
プライマリ
ドメインへの接続にアプリが使用するプライマリルートとして使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの名前をドロップダウンリストから選択します。
セカンダリ
プライマリクラスターがダウンしている場合、アプリがドメインへの接続に使用するバックアップルートとして使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの名前をドロップダウンリストから選択します。
その他のサーバー
BlackBerry Dynamics
アプリが接続できる追加サーバーのリスト。
BlackBerry Dynamics
アプリの接続先が、ドメイン内のすべてのサーバーではなく、特定のサーバーに限られる場合は、このリストに目的のサーバーを追加します。
追加サーバーのリストに新しいサーバーを追加するには、追加アイコン をクリックして、サーバーの設定を行います。リストからサーバーを削除するには、削除するサーバーの横の 削除アイコン をクリックします。
サーバー
BlackBerry Dynamics
アプリが接続できるその他のサーバーの完全修飾ドメイン名を指定します。
BlackBerry Dynamics
アプリが、ドメイン内のすべてのサーバーではなく、特定のサーバーにのみ接続できるようにする場合は、[許可されたドメイン]リストを使用するのではなく、このリストに目的のサーバーを追加します。このセクションに記載されているサーバー、ルーティングタイプ、および
BlackBerry Proxy
クラスターは、[許可されたドメイン]セクションに記載されているエントリよりも優先されます。
ポート
サーバーが使用するポートを指定します。
BlackBerry Proxy
クラスター
ドメインに到達するために使用する必要がある
BlackBerry Proxy
クラスターを指定するには、このオプションを選択します。
直接
このオプションを選択すると、
BlackBerry Proxy
を経由せずにトラフィックがアプリからサーバーにルーティングされます。このオプションは、
BlackBerry Dynamics
SDK 6.0 以降のバージョンで開発されたアプリでのみサポートされます。
拒否
このオプションを選択すると、アプリがサーバーに接続できなくなります。このオプションは、
BlackBerry Dynamics
SDK バージョン 6.0 以降で開発されたアプリでサポートされます。
プライマリ
サーバーへの接続にアプリが使用するプライマリルートとして使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの名前をドロップダウンリストから選択します。
セカンダリ
プライマリクラスターがダウンしている場合、アプリがドメインへの接続に使用するバックアップルートとして使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの名前をドロップダウンリストから選択します。
IP アドレスの範囲
BlackBerry Dynamics
アプリがホスト名ではなく IP アドレスを使用して接続要求を行ったときにアクセスできる IP アドレスの範囲のリスト。
新しい IP アドレスの範囲をリストに追加するには、追加アイコン をクリックして、設定を行います。リストから IP アドレスの範囲を削除するには、削除する範囲の横の 削除アイコン をクリックします。
範囲
BlackBerry Dynamics
アプリがホスト名ではなく IP アドレスを使用して接続要求を行ったときにアクセスできる IP アドレスの範囲を指定します。アドレス範囲は、下限と上限のアドレス(例:192.168.2.0-192.168.2.255)または IPv4 CIDR 表記(例:192.168.2.0/24)で入力する必要があります。例:
  • 個別アドレスの例:192.168.2.0-192.168.2.255
  • サブネット全体の例:192.168.2.0/24
BlackBerry Proxy
クラスター
IP アドレスの範囲に到達するために使用する必要がある
BlackBerry Proxy
クラスターを指定するには、このオプションを選択します。
直接
このオプションを選択すると、
BlackBerry Proxy
を経由せずにトラフィックがアプリから IP アドレスの範囲に直接ルーティングされます。このオプションは、
BlackBerry Dynamics
SKD 6.0 以降のバージョンで開発されたアプリでのみサポートされています。
拒否
このオプションを選択すると、アプリが IP アドレスの範囲に接続できなくなります。このオプションは、
BlackBerry Dynamics
SDK バージョン 6.0 以降で開発されたアプリでサポートされます。
プライマリ
IP アドレスの範囲への接続にアプリが使用するプライマリルートとして使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの名前をドロップダウンリストから選択します。
セカンダリ
プライマリクラスターがダウンしている場合、アプリが IP アドレスの範囲への接続に使用するバックアップルートとして使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの名前をドロップダウンリストから選択します。
アプリサーバー
追加
アプリサーバーまたは Web サーバーからサービスを受けている 1 つ以上の
BlackBerry Dynamics
アプリがある場合、サーバーの名前とポート、通信に使用する
BlackBerry Proxy
クラスターの優先度を指定できます。また、アプリサーバーの優先度をプライマリ、セカンダリ、またはターシャリとしてクライアントアプリに設定することもできます。アプリサーバーまたは Web サーバーが提供するすべての
BlackBerry Dynamics
アプリは、指定した接続設定を使用できます。
環境に
BlackBerry UEM Cloud
および
BEMS
クラウドがあり、さらに
BEMS
テナントを作成するようにメール通知または
BEMS-Docs
を設定した場合、
BEMS
クラウドの URL、ポート番号、および優先度が[アプリサーバーのペイロード]セクションに自動的に追加されます。
詳細については、「BlackBerry Dynamics 接続プロファイルへのアプリサーバーの追加」を参照してください。