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データフロー:
Windows 10
デバイスでの設定更新の受信

次のデータフローに記載されている手順とコンポーネントを示す図。
  1. Windows 10
    デバイス用の設定更新をトリガーするアクションは、管理コンソール内で実行されます。たとえば、IT ポリシーを更新したり、新しいプロファイルまたはアプリをユーザーアカウントへ割り当てたりします。 
  2. 更新が
    BlackBerry UEM
    に適用され、デバイスと共有する必要のあるオブジェクトが識別されます。
  3. BlackBerry UEM Core
    は、
    BlackBerry Router
    または TCP プロキシサーバー(インストールされている場合)、および外部ファイアウォールのポート 3101 を経由して
    BlackBerry Infrastructure
    に接続します。
  4. BlackBerry Infrastructure
    は WNS を使用して、保留中の更新があることをデバイスに通知します。
  5. WNS は、
    BlackBerry UEM Core
    に接続するための通知をデバイスに送信します。 
  6. デバイスが通知を受信すると、
    BlackBerry UEM Core
    に接続し、外部ファイアウォールのポート 3101、
    BlackBerry Router
    または TCP プロキシサーバー(インストールされている場合)経由で、保留中のアクションを取得します。
  7. デバイス用の保留中の更新がある場合、
    BlackBerry UEM Core
    は優先度が最高のアクションで応答します。優先度は、デバイスデータを削除、デバイスをロックなどのデバイスのアクションに付与されます。必要に応じて、追加情報が応答に含まれます。デバイスに対して保留中のアクションまたはコマンドがない場合、
    BlackBerry UEM Core
    は空のメッセージでデバイスに応答します。 
  8. デバイスは、応答を調べ、処理するコマンドをスケジュールして、コマンドの実行を待機します。デバイスは、
    BlackBerry UEM Core
    へ応答を送信し、コマンドステータスを更新します。ステータスは、コマンドが正常に実行されたかどうかを示し、失敗した場合はエラーメッセージを提供します。
    デバイスで保留中のアクションまたはコマンドがなくなるまで、手順 7~8 を繰り返します。