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データフロー:
BlackBerry Infrastructure
を介して
BlackBerry Dynamics
アプリから仕事用データ送受信する

サーバーの設定によっては、
BlackBerry Dynamics SDK
7.0 以降で開発されたアプリの仕事用データが
BlackBerry Dynamics NOC
ではなく
BlackBerry Infrastructure
を通って移動する場合があります。
BlackBerry UEM
バージョン 12.12 の新規インストールがある場合、
BlackBerry UEM
はデフォルトで
BlackBerry Infrastructure
を使用します。
BlackBerry UEM
の前のバージョンからアップグレードした場合、この機能を有効にするには、BlackBerry テクニカルサポートに問い合わせる必要があります。
このデータフローは、
BlackBerry Dynamics
アプリが
BlackBerry Infrastructure
および
BlackBerry UEM
を通じて組織のアプリケーションサーバーまたはコンテンツサーバーにアクセスするときにデータが移動する仕組みを説明しています。 
次のデータフローに記載されている手順とコンポーネントを示す図。
  1. ユーザーは、
    BlackBerry Dynamics
    アプリを開いて、仕事用データにアクセスします。
  2. BlackBerry Dynamics
    アプリは、
    BlackBerry Infrastructure
    への接続を確立します。 
  3. BlackBerry Infrastructure
    は、事前に確立された TLS 接続を介して
    BlackBerry Proxy
    と通信します。
  4. BlackBerry Dynamics
    アプリは
    BlackBerry Proxy
    への TLS 接続を確立し、安全なエンドツーエンド接続を介して仕事用データが交換されます。