データフロー:Samsung Knox デバイスのファームウェアを更新する
Samsung Knox
デバイスのファームウェアを更新するこのデータフローでは、
Samsung
Enterprise Firmware Over the Air を使用して Samsung
からのファームウェア更新がデバイスにインストールされるタイミングを制御するときにどのようにデータが移動するかについて説明します。- 管理者が、SamsungE-FOTA 顧客 ID とライセンスキーをBlackBerry UEMに追加します。
- BlackBerry UEM Coreが、TLS 接続経由でBlackBerry Infrastructureにライセンス情報を送信します。
- BlackBerry InfrastructureがSamsungE-FOTA サーバーと TLS 接続を確立し、顧客 ID とライセンスキーを提供します。
- E-FOTA サーバーが、情報を検証し、BlackBerry Infrastructure経由でBlackBerry UEM Coreにライセンス情報を返します。
- 管理者が、デバイス SR 要件プロファイルを作成し、新しいSamsungデバイスファームウェアルールのSamsungデバイスモデル、言語、および通信事業者を指定します。
- BlackBerry UEM Coreが、TLS 接続のBlackBerry Infrastructureを介して E-FOTA サーバーに接続し、指定された条件を E-FOTA サーバーに送信します。
- E-FOTA サーバーが、条件を検証し、BlackBerry Infrastructure経由でBlackBerry UEM Coreにライセンス情報を返します。
- 管理者が、新しいデバイス SR 要件プロファイルを保存します。
- BlackBerry UEM Coreが、TLS 接続のBlackBerry Infrastructureを介して E-FOTA サーバーに接続し、プロファイルをSamsungクラウドに送信します。
- 管理者が、デバイス SR 要件プロファイルを 1 人または複数のユーザーに割り当てます。
- BlackBerry UEMが、ユーザーのSamsungデバイス上のBlackBerry UEM Clientにプロファイルを送信します。
- Samsungデバイスが E-FOTA サーバーに登録されます。
- デバイス SR 要件プロファイルで指定されたパラメーターを満たすファームウェア更新が利用可能な場合、E-FOTA サーバーはその更新をデバイスに送信します。