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データフロー:
Samsung Knox
デバイスのファームウェアを更新する

このデータフローでは、
Samsung
Enterprise Firmware Over the Air を使用して
Samsung
からのファームウェア更新がデバイスにインストールされるタイミングを制御するときにどのようにデータが移動するかについて説明します。
次のデータフローに記載されている手順とコンポーネントを示す図。
  1. 管理者が、
    Samsung
    E-FOTA 顧客 ID とライセンスキーを
    BlackBerry UEM
    に追加します。
  2. BlackBerry UEM Core
    が、TLS 接続経由で
    BlackBerry Infrastructure
    にライセンス情報を送信します。
  3. BlackBerry Infrastructure
    Samsung
    E-FOTA サーバーと TLS 接続を確立し、顧客 ID とライセンスキーを提供します。
  4. E-FOTA サーバーが、情報を検証し、
    BlackBerry Infrastructure
    経由で
    BlackBerry UEM Core
    にライセンス情報を返します。
  5. 管理者が、デバイス SR 要件プロファイルを作成し、新しい
    Samsung
    デバイスファームウェアルールの
    Samsung
    デバイスモデル、言語、および通信事業者を指定します。
  6. BlackBerry UEM Core
    が、TLS 接続の
    BlackBerry Infrastructure
    を介して E-FOTA サーバーに接続し、指定された条件を E-FOTA サーバーに送信します。
  7. E-FOTA サーバーが、条件を検証し、
    BlackBerry Infrastructure
    経由で
    BlackBerry UEM Core
    にライセンス情報を返します。
  8. 管理者が、新しいデバイス SR 要件プロファイルを保存します。
  9. BlackBerry UEM Core
    が、TLS 接続の
    BlackBerry Infrastructure
    を介して E-FOTA サーバーに接続し、プロファイルを
    Samsung
    クラウドに送信します。
  10. 管理者が、デバイス SR 要件プロファイルを 1 人または複数のユーザーに割り当てます。
  11. BlackBerry UEM
    が、ユーザーの
    Samsung
    デバイス上の
    BlackBerry UEM Client
    にプロファイルを送信します。
  12. Samsung
    デバイスが E-FOTA サーバーに登録されます。
  13. デバイス SR 要件プロファイルで指定されたパラメーターを満たすファームウェア更新が利用可能な場合、E-FOTA サーバーはその更新をデバイスに送信します。