BlackBerry
        Dynamics プロファイル設定
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        Dynamics
 プロファイル設定BlackBerry
        Dynamics
 プロファイルは、以下のデバイスタイプでサポートされています。- iOS
 - macOS
 - Android
 - Windows
 
BlackBerry
        Dynamics  プロファイル設定 | 説明  | 
|---|---|
設定  | |
BlackBerry
        Dynamics  アプリの使用時にデバイス管理を要求する | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリを使用するために、デバイスを MDM でアクティベーションする必要があるかどうかを指定します。 | 
BlackBerry
        Dynamics  に登録する UEM Client を有効にする | デバイスで  BlackBerry UEM Client  を使用する場合、この設定では、BlackBerry
        Dynamics  で BlackBerry
        Dynamics  アプリのアクティベーションを管理するかどうか、デバイスで BlackBerry
        Dynamics  アプリを使用できるかどうかを指定します。このオプションを選択しないと、BlackBerry
        Dynamics  に対してデバイスが有効にならないため、BlackBerry
        Dynamics  アプリがデバイスから削除される可能性があります。環境で BlackBerry
        Dynamics  を使用する予定がない場合は、この設定を選択しないでください。 | 
UEM Client  における BlackBerry Dynamics Launcher  の有効化 | この設定では、 UEM Client  で BlackBerry Dynamics Launcher  アイコンを表示するかどうかを指定します。 | 
BlackBerry Dynamics Launcher  の初回セットアップの有効化 | BlackBerry Dynamics Launcher  が UEM Client  で有効になっていて、初めて表示されるときに、この設定でチュートリアルを表示するかどうかを指定します。 | 
認証ブローカーインストール後の条件付きアクセス登録の開始  | Entra ID 条件付きアクセスを設定する場合は、この設定を有効にして、 Microsoft Authenticator  アプリがデバイスにインストールされるまで条件付きアクセスの登録プロセスを遅らせることができます。この設定はデフォルトでオフになっています。有効にすると、 Microsoft Authenticator  アプリがインストールされた後、ユーザーが UEM Client  を開いたときに条件付きアクセスの登録プロセスが開始されます。Android  デバイスでは、仕事用プロファイルがロック解除されている場合、UEM Client  を開いて条件付きアクセスの登録を開始するよう、UEM Client  がユーザーに求めます。このオプションは、ユーザープライバシーアクティベーションタイプを持つ  Android  デバイスには適用されません(Android Enterprise  ユーザープライバシーおよび Android Management  ユーザープライバシーには適用されます)。ユーザープライバシーデバイスでは、条件付きアクセスの登録は、デバイスが UEM  でアクティブ化された後、常に開始されます。 | 
パスワード  | |
パスワードの有効期限  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードに有効期限を設定するかどうかを指定し、さらにパスワードの有効期間を日数で指定します。 | 
以前のパスワードを許可しない  | この設定では、以前のパスワードを使用できるかどうかを指定し、さらに  BlackBerry
        Dynamics  アプリに使用できない以前のパスワードの最大数を指定します。 | 
パスワードの最小文字数  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードの最小長を指定します。 | 
文字のオカレンスを許可する  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードで同じ文字を使用できる回数を指定します。 | 
文字と数字の両方を要求する  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードに文字と数字の両方を含める必要があるかどうかを指定します。 | 
大文字と小文字の両方を要求する  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードに大文字と小文字の両方を含める必要があるかどうかを指定します。 | 
1 文字以上の特殊文字を要求する  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードに 1 文字以上の特殊文字を含める必要があるかどうかを指定します。 | 
2 桁を超える連番を許可しない  | この設定では、2 桁を超えた連番(例:1、2、3)を  BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードで使用できるかどうかを指定します。 | 
1 日に複数回のパスワード変更を許可しない  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードを 24 時間以内に複数回変更できるかどうかを指定します。 | 
個人情報を許可しない  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのパスワードに以下の個人情報を使用できるかどうかを指定します。
  | 
生体認証を許可する  | この設定では、 iOS  デバイスのアプリ切り替え機能で既にアプリが開いているときに、バイオメトリック入力を使用して BlackBerry
        Dynamics  アプリをロック解除できるかどうかを指定します。 | 
コールドスタートから  Touch ID  および Face ID  を有効にする | この設定では、デバイスの再起動後、初めてアプリを起動する際に、選択されたバイオメトリック入力方式を使用して  BlackBerry
        Dynamics  アプリをロック解除できるかどうかを指定します。 | 
生体認証に失敗した場合にデバイスパスコードへのフォールバックを許可する  | このオプションを使用すると、生体認証が失敗した場合に、 iOS  生体認証(TouchID/FaceID)をデバイスパスコードにフォールバックできます。 | 
パスワード再入力を要求し、 Touch ID  および Face ID  を無効にする | この設定では、一定の期間を指定します。この期間を過ぎると、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのロックを解除し、Touch ID 、Face ID 、またはその両方を再び有効にする際に、パスワードの入力が必要になります。 | 
Android  の生体認証を許可する | この設定では、デバイスがサポートする任意の生体認証方式を使用して  BlackBerry
        Dynamics  アプリをロック解除できるかどうかを指定します。このオプションが選択されていない場合、指紋、虹彩、顔認識など、Android  のすべての生体認証機能がブロックされます。 | 
デバイスまたはアプリの再起動後に  Android  の生体認証を有効にする | この設定では、デバイスの再起動後、初めてアプリを起動する際に、生体認証方式を使用して  BlackBerry
        Dynamics  アプリをロック解除できるかどうかを指定します。 | 
パスワードを再入力し、 Android  の生体認証を無効にする必要がある | この設定では、一定の期間を指定します。この期間を過ぎると、 BlackBerry
        Dynamics  アプリのロックを解除し、Android  の生体認証を再び有効にする際に、パスワードの入力が必要になります。 | 
パスワードを要求しない  | これらの設定では、パスワードの入力なしでユーザーが  BlackBerry
        Dynamics  アプリにアクセスできるかどうかを指定します。 | 
ブロックされるパスワードのリスト  | |
ブロックされるパスワードのファイル(.txt)  | この設定では、禁止されたパスワードのリストを指定します。以前にアップロードされた禁止パスワードのリストをダウンロードできます。このリストのパスワードは、次の要件を満たしている必要があります。各パスワードは、強制改行で区切る必要があります。UTF-8 の文字のみがサポートされます。パスワードは 14 文字以内にする必要があります。  | 
ロック画面  | |
BlackBerry
        Dynamics  アプリの起動時にパスワードを要求する | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリを起動するたびにパスワードを要求するかどうかを指定します。認証委任機能を使用している場合は、このオプションを選択しないでください。 | 
一定時間アクティビティがなかった場合にパスワードを要求する  | この設定では、アクティビティがない状態が続いて、パスワードが要求されるようになるまでの時間を指定します。  | 
無効なパスワードの入力に対応する  | この設定では、パスワードを間違って入力できる回数を制限するかどうかを指定します。このルールを選択した場合は、ユーザーが間違ったパスワードを入力できる回数、および制限に達した後の操作を指定します。  | 
ウェアラブル  | |
WatchOS  アプリを許可する | この設定では、エンドユーザーは自分の  Apple  WatchOS  アプリを自分の iOS  デバイス上の対応 BlackBerry
        Dynamics  アプリとペアリングできます。 | 
ウェアラブルを許可する  | この設定は、 UEM  バージョン 12.19 以降、廃止されました。この設定では、 Android  ウェアラブルデバイスで BlackBerry
        Dynamics  アプリを使用できるかどうかを指定します。このルールを選択した場合、ウェアラブルデバイスを切断するまでの経過時間を指定し、ウェアラブルを自動的に再接続できるかどうかを指定します。 | 
アプリ認証委任 (iOS  および Android  のみ) | |
アプリ  | 他の  BlackBerry
        Dynamics  アプリの代わりに認証委任として動作する BlackBerry
        Dynamics  アプリを指定できるため、ユーザーはインストールする BlackBerry
        Dynamics  アプリごとにパスワードを作成する必要はありません。認証委任が設定されている場合、BlackBerry
        Dynamics  アプリを起動しようとすると、起動するアプリではなく、認証委任のパスワード画面がデバイスに表示します。認証委任のパスワードを入力すると、BlackBerry
        Dynamics  アプリを起動できます。他のアプリの認証を委任にするために、任意のアプリを選択できます。ただし、最もシームレスな操作環境を実現するには、認証委任のプライマリアプリとして、最もよく使用しているアプリを選択することをお勧めします。 認証委任を 1 つだけ設定することを推奨します。これにより、不必要に複雑で望ましくない認証委任の切り替えが回避され、管理業務が簡略化されます。ユーザーが誤って認証委任を削除した場合は、再インストールする必要があります。たとえば、プライマリの認証委任が特定のプラットフォームに存在せず、代わりの委任が設定されている場合など、複数の認証委任が必要な場合は、次の推奨事項を参照して  BlackBerry
        Dynamics  アプリが問題なくインストールされてアクティベートされていることを確認してください。
  | 
データ漏洩防止  | |
BlackBerry
        Dynamics  アプリから BlackBerry
        Dynamics  以外のアプリへのデータコピーを許可しない | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリから BlackBerry
        Dynamics  以外のアプリにデータをコピーできるかどうかを指定します。 | 
BlackBerry
        Dynamics  以外のアプリから BlackBerry
        Dynamics  アプリへのデータコピーを許可しない | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  以外のアプリから BlackBerry
        Dynamics  アプリにデータをコピーできるかどうかを指定します。Purebred  などのアプリベースの PKI ソリューションを使用している場合は、このオプションは選択しないでください。 | 
Android  のディクテーションを許可しない | この設定では、 Android  デバイスユーザーが BlackBerry
        Dynamics  アプリで音声ディクテーションを使用できるかどうかを指定します。この設定は、アプリケーション固有の音声ディクテーションの使用に適用され、キーボードには適用されない場合があります。キーボードでは、他のチャンネルを介したディクテーションが許可される場合があります。キーボードでのディクテーションを無効にするには、[Android  キーボード制限モードの有効化]も選択する必要があります。 | 
Android  および Windows 10  デバイスで画面キャプチャと安全でないビデオ出力を許可しない | この設定では、 Android  および Windows 10  デバイスユーザーが BlackBerry
        Dynamics  アプリで画面をキャプチャして安全ではないビデオを記録できるかどうかを指定します。 | 
iOS  デバイスではスクリーンショットを許可しない | この設定では、ユーザーが  iOS  デバイスの BlackBerry
        Dynamics  アプリでスクリーンショットを撮影できるかどうかを指定します。この設定を有効にした場合、デバイスユーザーが BlackBerry
        Dynamics  アプリでスクリーンショットを撮影すると、代わりに「このアプリでのスクリーンショットの撮影は、組織によって禁止されています」というメッセージを含む空白の画像が保存されます。このオプションは、 BlackBerry Dynamics SDK  12.1 以降を使用する BlackBerry
        Dynamics  アプリでサポートされており、コンプライアンスプロファイルの iOS  画面キャプチャの検出ルールを置き換えます。BlackBerry  では、このプロファイル設定を使用し、iOS  画面キャプチャのコンプライアンスルールを無効にすることをお勧めします。コンプライアンスルールは、将来の UEM  リリースで廃止されます。 | 
iOS  デバイスでは画面の記録と共有を許可しない | この設定では、 iOS  デバイスユーザーが BlackBerry
        Dynamics  アプリで画面の共有や記録を実行できるかどうかを指定します。 | 
iOS  のディクテーションを許可しない | この設定では、 iOS  デバイスユーザーが BlackBerry
        Dynamics  アプリで音声ディクテーションを使用できるかどうかを指定します。この設定はシステムキーボードにのみ適用され、サードパーティのキーボードには適用されません。 | 
カスタムキーボードを許可しない  | |
iOS  | この設定では、 iOS  デバイスユーザーが BlackBerry
        Dynamics  アプリでカスタムキーボードを使用できるかどうかを指定します。 | 
Android  | この設定では、 Android  デバイスユーザーが BlackBerry
        Dynamics  アプリでカスタムキーボードを使用できるかどうかを指定します。 | 
Android  キーボード制限モードの有効化 | この設定では、 Android  デバイスユーザーが BlackBerry
        Dynamics  アプリでカスタムキーボードを使用できるかどうかを指定します。 | 
FIPS を有効にする  | この設定では、U.S.Federal Information Processing Standard 140-2(米国連邦情報処理規格 140-2)への準拠を強制するかどうかを指定します。 米国連邦情報処理規格(FIPS)は、コンピューティングおよびコンピューティングセキュリティに関する米国政府の規制です。FIPS 準拠を有効にすると、関連するアプリケーションに大きな影響が及びます。FIPS 準拠を有効にすると、FIPS に準拠して次の制約が強制されます。 
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証明書  | |
信頼済み認証局  | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリがデバイス証明書ストアから証明書を取得できるかどうかを指定します。 | 
詳細ログの記録  | |
BlackBerry
        Dynamics  アプリで詳細ログの記録を有効にする | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリからログファイルを生成し、アップロードできるかどうかを指定します。 | 
BlackBerry
        Dynamics  アプリでの詳細ログの記録をユーザーがオンにできないようにする | この設定では、 BlackBerry
        Dynamics  アプリから詳細なログファイルを生成して共有する機能を、ユーザーがオンにできるかどうかを指定します。 | 
使用許諾契約書  | |
BlackBerry
        Dynamics  アプリの使用許諾契約書のメッセージを有効にする | この設定では、ユーザーが確認する必要があるメッセージを  BlackBerry
        Dynamics  アプリ内で表示するかどうかを指定します。認証の委任が有効になっている場合、メッセージは認証プログラムアプリにのみ表示されます。このルールを選択した場合は、次のアクションを完了します。
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