VPN プロファイルの作成
必要となるプロファイルの設定は、各デバイスタイプと選択する VPN 接続タイプおよび認証タイプに応じて異なります。
一部のデバイスでは、xAuth パスワードを保存できない場合があります。詳細については、support.blackberry.com/community にアクセスし、記事 30353 を参照してください。
- デバイスが仕事用 VPN 接続に対して証明書に基づく認証を使用している場合は、CA 証明書プロファイルを作成して、それをユーザーアカウント、ユーザーグループ、またはデバイスグループに割り当てます。デバイスにクライアント証明書を送信するには、ユーザー資格情報、SCEP、または共有証明書プロファイルを作成し、それを VPN プロファイルに関連付けます。
- プロキシサーバーを使用するiOS、iPadOS、macOS、Samsung Knox、BlackBerry 10デバイスの場合、プロキシプロファイルを作成して、それを VPN プロファイルに関連付けます。(Windows 10デバイスのプロキシサーバーは VPN プロファイルで設定されます。)
- Samsung Knoxデバイスの場合、適切な VPN クライアントアプリをアプリリストに追加し、それらをユーザーアカウント、ユーザーグループ、またはデバイスグループに割り当てます。サポートされている VPN クライアントアプリはCisco AnyConnectとJuniperです。
- メニューバーで[ポリシーとプロファイル]をクリックします。
- [ネットワークと接続] > [VPN]をクリックします。
をクリックします。
- VPN プロファイルの名前と説明を入力します。この情報はデバイスに表示されます。
- 次の操作を実行します。
- デバイスタイプのタブをクリックします。
- 各プロファイル設定には、組織の環境内の VPN 設定に一致する適切な値をそれぞれ設定します。組織によって、VPN に接続するためにユーザーがユーザー名とパスワードを入力することが義務付けられており、プロファイルが複数のユーザーに対応している場合は、[ユーザー名]フィールドに%UserName%を入力します。
- 組織内のデバイスタイプごとに手順 5 を繰り返します。
- [追加]をクリックします。