BlackBerry Secure Connect Plus を有効化する
BlackBerry Secure Connect Plus
を有効化するデバイスに
BlackBerry Secure Connect Plus
の使用を許可するには、エンタープライズ接続プロファイルで BlackBerry Secure Connect Plus
を有効にし、プロファイルをユーザーおよびグループに割り当てる必要があります。アクティベーション後に、このエンタープライズ接続プロファイルをデバイスに適用すると、
BlackBerry UEM
は BlackBerry Connectivity
アプリをデバイスにインストールします(Android Enterprise
デバイスの場合、アプリは自動的に Google
Play
からインストールされます。iOS
および iPadOS
デバイスの場合、アプリは自動的に App Store
からインストールされます)。BlackBerry 10
デバイスでは、このアプリは非表示になっていて、ユーザーの介入は必要ありません。BlackBerry
は、新しい機能と拡張機能をサポートする新しいバージョンのアプリをリリースしました。アプリをアップグレードする手順と、最新の既知の問題および解決済みの問題については、BlackBerry Connectivity
アプリのリリースノートを参照してください。- 管理コンソールのメニューバーで、[ポリシーとプロファイル]をクリックします。
- [ネットワークと接続] > [エンタープライズ接続]をクリックします。
をクリックします。
- BlackBerry Infrastructureへの特定の地域パスにBlackBerry Secure Connect Plusトラフィックを転送するために、1 つ以上のサーバーグループを作成および設定した場合、[BlackBerry Secure Connect Plus]ドロップダウンリストで適切なサーバーグループをクリックします。
- 各デバイスタイプのプロファイル設定に適切な値を設定します。各プロファイル設定の詳細については、「エンタープライズ接続プロファイル設定」を参照してください。
- [追加]をクリックします。
- プロファイルをグループまたはユーザーアカウントに割り当てます。
- iOSおよびiPadOSデバイス用に per-app VPN を設定した場合は、アプリまたはアプリグループを割り当てる際に、これを適切なエンタープライズ接続プロファイルに関連付けます。
- Android EnterpriseおよびSamsung Knox Workspaceデバイスでは、VPN としての実行、およびデバイスのプライベートキーへのアクセスをBlackBerry Connectivityアプリに許可することを求めるプロンプトがユーザーに向けて表示されます。この要求に同意するよう、ユーザーに指示してください。iOS、iPadOS、Android Enterprise、Knox Workspaceデバイスのユーザーは、このアプリを開いて接続ステータスを確認できます。ユーザーが他に何かする必要はありません。
- 複数のエンタープライズ接続プロファイルを作成した場合は、プロファイルをランク付けします。
- iOS、iPadOS、Android Enterprise、Knox Workspaceデバイスとの接続に関するトラブルシューティングを実行する場合に、ユーザーはアプリを使用して、管理者のメールアドレスにデバイスログを送信できます(ユーザーは提供する必要のあるメールアドレスを入力します)。ログは Winzip では表示できないことに注意してください。7-Zip などの別のユーティリティを使用することをお勧めします。