Wi-Fi ネットワークが利用可能な場合に BlackBerry Secure Connect Plus 経由で BlackBerry 10 の仕事用領域トラフィックを直接実行する
Wi-Fi
ネットワークが利用可能な場合に BlackBerry Secure Connect Plus
経由で BlackBerry 10
の仕事用領域トラフィックを直接実行するBlackBerry UEM
を使用して Wi-Fi
プロファイルを設定し、BlackBerry 10
デバイスに割り当てると、BlackBerry Secure Connect Plus
よりも仕事用 Wi-Fi
ネットワークが優先されます。仕事用 Wi-Fi
ネットワークが利用できず、かつデバイスに VPN プロファイルが割り当てられていないかデバイスが VPN にアクセスできないとき、デバイスは BlackBerry Secure Connect Plus
を使用します。デバイスが仕事用 Wi-Fi
ネットワークにアクセスできる場合でも、BlackBerry Secure Connect Plus
経由ですべての仕事用領域トラフィックを直接実行するオプションもあります。組織のセキュリティ標準によって、Wi-Fi
ネットワークを経由した仕事用リソースへのデバイス接続が妨げられている場合に、このオプションを使用できます。この機能を有効にすると、通常仕事用
Wi-Fi
ネットワークを使用する仕事用領域トラフィックはすべて、セキュリティで保護された接続を通じて BlackBerry Infrastructure
に送信されます。この設定は、組織のデータ使用量とネットワークコストに影響を与える場合があります。この機能が組織が優先する設定であることを、有効にする前に確認します。オンプレミス環境では、
BlackBerry 10
デバイスユーザーに割り当てられている IT ポリシーで、[仕事用アプリのネットワークアクセス制御を強制する]IT ポリシールールが選択されていないことを確認します。- メニューバーで[ポリシーとプロファイル]をクリックします。
- [ネットワークと接続] > [Wi-Fi]をクリックします。
- BlackBerry 10デバイスユーザーに割り当てられたWi-Fiプロファイルをクリックします。
をクリックします。
- [BlackBerry]タブの[関連付けられたプロファイル]セクションで、[仕事用データに BlackBerry Secure Connect Plus 接続とエンタープライズ接続プロファイルを使用します。]チェックボックスをオンにします。
- [保存]をクリックします。
複数の
Wi-Fi
プロファイルを作成および割り当てている場合は、必要に応じてこのタスクを繰り返します。