デフォルトのデバイスアクティベーションの設定
設定 | 説明 |
|---|---|
アクティベーションの有効期限 | この設定では、アクティベーションパスワードまたは QR Code が期限切れになる前に有効のままにするデフォルトの時間を指定します。時間には、1 分～30 日を指定できます。 |
最初のデバイスがアクティブになったら、アクティベーションの有効期限が切れる | この設定では、デバイスのアクティベーションに使用されたアクティベーションパスワードまたは QR Code をその後に期限切れにするかどうかを指定します。 |
デバイスアクティベーションに QR Code を許可する | この設定では、 QR Code をアクティベーションメールメッセージに含めて、BlackBerry UEM Self-Service に表示することができるかどうかを指定します。ユーザーは、QR Code をスキャンしてデバイスのアクティベーションを開始できます。このオプションが選択されていない場合、アクティベーションメールテンプレートでは、QR Code を送信するオプションは使用できません。 |
QR Code にアクティベーションパスワードを含めることを許可する | この設定は、アクティベーションパスワードを QR Code に含めるかどうかを指定します。このオプションを選択した場合、ユーザーはデバイスをアクティベーションするために QR コードをスキャンした後でパスワードを別に入力する必要がありません。 |
QR Code に UEM Client アプリソースファイルの場所を含めることを許可する | この設定では、デバイスで UEM Client アプリソース（.apk）ファイルをダウンロードする場所を QR Code コードに含めるかどうかを指定します。この設定は、仕事用領域のみ および 仕事用と個人用 - フルコントロール アクティベーションタイプの Android Enterprise デバイスをアクティブ化する場合にのみ関係します。デバイスで QR Code をスキャンすると、BlackBerry UEM Client のダウンロードとインストールが開始されます。 |
デフォルトの場所を使用する | QR Code に UEM Client ソースファイルの場所を含めることを許可する場合は、このオプションを選択して、デバイスが BlackBerry ダウンロードサイトから .apk ファイルを取得するように指定します。 |
UEM Client アプリソースファイルの場所 | QR Code に UEM Client ソースファイルの場所を含めることを許可する場合、この設定でデバイスがファイルをダウンロードする場所を指定します。工場出荷時のデフォルト設定で指定されている場所であれば、デバイスがアクセス可能な任意の場所を指定できます。 |
Microsoft Active
Directory ユーザー名とパスワードの使用を許可する | Samsung Knox Mobile Enrollment を使用してアクティブ化されるデバイスの場合、この設定では、ユーザーが自身の Microsoft Active
Directory 資格情報を使用してデバイスをアクティブ化できるようにするかどうかを指定します。 |
デバイスアクティベーション完了通知を送信する | この設定では、デバイスがアクティブ化されたときにユーザーがメールメッセージを受信するかどうかを指定します。 |
自動生成アクティベーションパスワードの長さ | この設定では、自動的に生成されるパスワードの文字数を指定します。使用できる値は、4～16 です。 |
自動生成されるパスワードの複雑さ | この設定では、自動的に生成されるパスワードの種類を指定します。パスワードには、次の種類の文字を含めることができます。
|
Android デバイスで MDM コントロールのアクティベーションタイプを有効にする | この設定では、アクティベーションプロファイルの Android アクティベーションタイプのリストに MDM 制御 が含まれるかどうかを指定します。Google は、Android 10 以降のデバイスで、このアクティベーションタイプを廃止しました。詳細については、https://support.blackberry.com/community にアクセスし、記事 48386 を参照してください。BlackBerry UEM が以前のバージョンからアップグレードされると、デフォルトでこのオプションが有効になります。有効になっているオプションを、無効にすることはできません。 |
QR コードを使用して BlackBerry Dynamics アプリのロックを解除する | この設定は、ユーザーが QR Code を使用して BlackBerry
Dynamics アプリをアクティベーションできるかどうかを指定します。詳細については、「BlackBerry
Dynamics アプリのアクセスキー、アクティベーションパスワード、または QR Code の生成」を参照してください。 |
BlackBerry Infrastructure での登録の有効化 | この設定では、 ［BlackBerry Infrastructure への登録をオンにする］ チェックボックスをオンまたはオフにして、ユーザーが iOS 、iPadOS 、macOS 、Android デバイスをアクティブ化する方法を変更します。このオプションをオフにした場合、ユーザーがデバイスをアクティブ化しようとすると、BlackBerry UEM のサーバーアドレスの入力を求められます。詳細については、「BlackBerry Infrastructure でのユーザー登録の有効化」を参照してください。 |