受信者のサインインの要求について

受信者にサインインを求めずにユーザーのファイル共有（シンプル共有）を可能にしている組織は、送信および転送したファイルへのアクセスに受信者のサインインを求めるかどうかのオプションをユーザーに与えることができます。所属の組織がシンプル共有を有効にしており、受信者にサインインを要求するかどうかを選択するオプションがある場合は、ファイルのコピーの送信の場合に

受信者のサインインを要求

チェックボックスが表示されます。

ファイルにアクセスする際に受信者に

BlackBerry Workspaces

へのサインインを要求するには、

受信者のサインインを要求

チェックボックスを選択します。このチェックボックスが選択されると、

アクセス権の管理

リンクが表示されます。

アクセス権の管理

で、ファイルに対する受信者のアクセス権を設定します。

受信者がサインインしないでファイルにアクセスできるようにするには、

受信者のサインインを要求

チェックボックスをクリアします。

クリアすると、送信されたファイルのオリジナル版にアクセスできるリンクがユーザーに送信されます。受信者は、ファイルのダウンロードが可能で、ファイルの使用には追跡や制限はありません。この場合、ユーザーが

BlackBerry Workspaces

に許可した場合に限りファイルへのアクセスを

BlackBerry Workspaces

がユーザーの電子メール アドレスで追跡します。ユーザーが許可しない場合は、「匿名」で追跡します。

受信者にサインインを要求しないでファイルが共有されると、ファイルに対する受信者のアクセス権を変更できなくなります。受信者のフィルへのアクセスを取り消す必要がある場合は、送信済みアイテムからそのファイルを削除する必要があります。