UEM 導入のサポート
BlackBerry UEM
導入のサポートを計画するときの考慮事項の多くは、組織の環境を評価したときに調べた内容と同様です。ハードウェアの問題
潜在的な問題 | 軽減策 |
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| 計画されたインストール日までに次を行います。
インストール中に UEM の複数のインスタンスをインストールする必要がある場合は、導入を段階分けし、先に 1 台のコンピューターですべてのインストールを完了してハードウェアがすべて正常に動いていることを確認します。 |
ソフトウェアの問題
潜在的な問題 | 軽減策 |
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| 計画されたインストール日までに次を行います。
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ネットワークの問題
潜在的な問題 | 軽減策 |
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| 計画されたインストール日までに次を行います。
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ユーザー、デバイス、デバイス制御、およびライセンスの問題
潜在的な問題 | 軽減策 |
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| デバイスの種類、デバイスの数、アクティベーションタイプによっては、デバイスのアクティブ化を行うときに所有するライセンスの数が必要数に満たない場合があります。この場合、重要なユーザーのみをアクティブ化し、できるだけ早くライセンスを追加して対応します。 導入中にアクティベーション、アプリ、IT ポリシー、またはプロファイルの問題に対処する場合は、次のことを確認します。
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データベースの問題
潜在的な問題 | 軽減策 |
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UEM データベースがインストールされない | 計画されたインストール日までに次を行います。
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以前の環境に戻す
ほとんどの組織は、トラブルシューティング中の長時間のサービス中断を許容できません。データベースのアップグレード前に、問題が発生した場合に以前の環境に戻る機能を計画する必要があります。
以前の環境に戻る処理は、特に問題の発生時にデータが移行されていた場合、単にアップグレードを停止するだけに留まりません。以前の環境に戻る準備をするため、計画されたインストール日までに次を行います。
- 既存のデータベースのバックアップを作成します。(デフォルトでは、UEMセットアップアプリケーションは既存のデータベースをバックアップします。)
- 仮想環境を使用する場合は、スナップショットを撮影します。
UEM
のインストール中またはインストール後に問題が発生した場合は、以前の環境に戻る前に問題に関するデータを収集して根本原因を判別します。UEM
データベースのバックアップの詳細については、インストールおよびアップグレード関連の資料を参照してください。UEM
のインストールとアップグレードのトラブルシューティングの詳細については、「KB 49655」を参照してください。