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BlackBerry UEM
ドメインの高可用性の計画

BlackBerry UEM
は有効/有効の高可用性モデルを使用し、デバイスユーザーのためにサービスの中断を最小限に抑えます。高可用性を設定するには、
BlackBerry UEM
の複数のインスタンスをそれぞれ個別のコンピューターにインストールします。各インスタンスは
BlackBerry UEM
データベースに接続し、ユーザーアカウントとデバイスを能動的に管理します。
BlackBerry UEM
の高可用性には次の機能が含まれます。
機能
説明
iOS
Android
、および
Windows
デバイスは任意の
BlackBerry UEM
インスタンスに接続可能
iOS
Android
、および
Windows
のデバイスは、任意の
BlackBerry UEM Core
インスタンスに接続して、デバイス管理、ポリシー、および設定の更新を受信することができます。1 つ以上の
BlackBerry UEM Core
インスタンスが正常でない場合、
iOS
Android
、および
Windows
のデバイスは、いずれか 1 つの正常なインスタンスに接続します。負荷分散は自動的に実行されます。結果として、デバイス管理サービスは中断することなく継続されます。
任意の
BlackBerry UEM
インスタンスからの管理コンソールおよび
BlackBerry UEM Self-Service
へのアクセス
BlackBerry UEM
インスタンスの管理コンソールまたは
BlackBerry UEM Core
に問題がある場合、任意の健全なインスタンスの管理コンソールと
BlackBerry UEM Core
に引き続きアクセスできます。
管理コンソールのラウンドロビン DNS プール
サードパーティソフトウェアを使用し、各
BlackBerry UEM
インスタンスで管理コンソールに接続するラウンドロビン DNS プールを設定することができます。コンソールに問題がある場合、プールは機能しているコンソールに管理者が接続していることを確認します。
Web サービス API 用のラウンドロビン DNS プール
サードパーティソフトウェアを使用し、各
BlackBerry UEM
インスタンスで Web サービス API に接続するラウンドロビン DNS プールを設定することができます。1 つの Web サービス API に問題がある場合は、プールを使用することで、動作している Web サービス API に確実に接続できます。Web サービス API プールの使用に問題がある場合は、ラウンドロビンメカニズムをチェックして、Web サービス API が正しく接続されていることを確認します。
BlackBerry Connectivity Node
BlackBerry Connectivity Node
の 1 つ以上のインスタンスをインストールして、デバイス接続コンポーネントの追加インスタンスを組織のドメインに追加できます。また、サーバーグループを作成して、セキュリティ保護された接続のための地域データパスを指定し、
BlackBerry Connectivity Node
のコンポーネントの高可用性を設定することもできます。詳細については、「高可用性と BlackBerry Connectivity Node」を参照してください。
BlackBerry UEM
が復元操作を完了すると、影響を受けるユーザーへのサービスは短時間中断されます。