イントラネット接続
BlackBerry UEM Core によって開始される接続
BlackBerry UEM Core
によって開始される接続管理を簡易化して特定のデバイス機能をサポートするには、
BlackBerry UEM Core
が組織のイントラネットアプリに接続できる必要があります。イントラネットアプリの例には、Microsoft Active
Directory
、LDAP ディレクトリ、Microsoft
Exchange
、SMTP サーバーが挙げられます。組織のアプリに関するドキュメントやサポートリソースを参照し、
BlackBerry UEM
がアクセスできることが必要なポートを識別します。BlackBerry Proxy のイントラネットポートの設定
BlackBerry Proxy
のイントラネットポートの設定BlackBerry Proxy
をホストするそれぞれのコンピューターで、以下のインバウンドポートが開いていて、使用可能であり、他のサーバーまたはプロセスによって使用されていないことを確認します。- 17080
- 17433
BlackBerry Proxy
をホストするコンピューターは、BlackBerry
Dynamics
NOC へのアウトバウンド接続用ダイナミック TCP ポート割り当てに、少なくとも 30,000 ポート必要です(Direct Connect
が設定されると、これらのポートはインバウンドになります)。BlackBerry
Dynamics
アプリから Web プロキシサーバーを介して接続をルーティングするには、プロキシサーバーが HTTP Connect コマンドをサポートしていて、認証を要求しない必要があります。組織の内部ファイアウォールでは、ポート 17533 経由の接続を許可する必要があります。BlackBerry Proxy
インスタンスの Web プロキシサーバーを設定しない場合は、組織の内部および外部のファイアウォールがポート 17533 経由の接続を許可する必要があります。BlackBerry Proxy
の設定の詳細については、設定関係の資料を参照してください。