インスタンスログ設定の構成
- 管理コンソールのメニューバーで、[設定]>[インフラストラクチャ]>[ロギング]をクリックします。
- 設定するサーバーインスタンスを開きます。
- 組織の環境の必要に応じて、次の設定を構成します。タスク手順BlackBerry UEMコンポーネントのログファイルが保存される場所を指定します。[サーバーログパス]フィールドに、サーバーログファイルを保存する場所のパスを入力します。デフォルトでは、ログファイルはC:\Program Files\BlackBerry\UEM\Logs\に保存されます。yyyymmddこの設定を変更する前に、グローバルログ設定の[ローカルのファイル保存先を有効にする]チェックボックスをオンにする必要があります。ログファイルに含める詳細レベルを設定します。[ログのデバッグレベル]ドロップダウンリストで、次のいずれかを選択します。
- [情報]:ログファイルに日常のアクティビティ、警告、およびエラーメッセージを書き込みます。
- [警告]:ログファイルに警告とエラーメッセージを書き込みます。警告メッセージは、対応が必要になる可能性がある予期しないイベントです。
- [エラー]:ログファイルにすべてのエラーメッセージを書き込みます。エラー状態が発生した場合、通常は対応が必要になります。
- [デバッグ]:問題のデバッグに必要な情報のみを書き込みます。
デフォルトでは、デバッグレベルは[情報]に設定されています。Androidデバイスのアプリ監査ログファイルのフォルダーを指定します。[デバイスアプリ監査ログパス]フィールドに、デバイスのアプリ監査ログファイルを保存する場所のパスを入力します。デバイスのアプリ監査ログファイルの最大サイズを設定します。[最大アプリ監査ログサイズ]フィールドで、デバイスのアプリ監査ログファイルが到達できる最大サイズ(MB 単位)を指定します。ログファイルが最大サイズに達すると、BlackBerry UEMはログファイルの新しいインスタンスを起動します。 - [保存]をクリックします。