デバイスアクティベーションのトラブルシューティング
デバイスのアクティベーションのトラブルシューティングを実行する場合は、必ず次の内容を確認してください。
- デバイスタイプとアクティベーションタイプのライセンスが使用可能であることを確認します。
- デバイスに割り当てられているアクティベーションプロファイルがデバイスタイプをサポートしていることを確認します。
- デバイスでネットワーク接続を確認します。
- モバイルまたはWi-Fiネットワークがアクティブで、十分な通信可能範囲があることを確認してください。
- 仕事用Wi-Fiの場合は、デバイスのネットワークパスが利用可能であることを確認してください。
- ユーザーが VPN または仕事用Wi-Fiプロファイルを手動で設定して、組織のファイアウォール内のコンテンツにアクセスする必要がある場合は、デバイスでユーザーのプロファイルが正しく設定されていることを確認してください。
- 改造またはルート化された OS、制限された OS バージョン、または制限されたデバイスモデルを持つデバイスのコンプライアンスルールを設定している場合、デバイスが準拠していることを確認します。
- UEMがオンプレミス環境にインストールされ、デバイスが組織のファイアウォールを介してUEMまたはBlackBerry Infrastructureとの接続を試みている場合は、適切なファイアウォールが開いていることを確認してください。
Android Management デバイス
Android Management
デバイス- Android EnterpriseとAndroid Managementに対して個別のアクティベーションプロファイルを作成する必要があります。Android EnterpriseとAndroid Managementのアクティベーションタイプが同じプロファイルで指定されている場合、Android ManagementタイプがAndroid Enterpriseより低いランクになっていても、タイプが優先されます。Android Managementアクティベーションタイプのパスワードとアクティベーション情報のみが QR コードに埋め込まれます。
- 一部のデバイスでは、デバイスが正常にアクティベーション処理を完了した後、不必要な[セットアップと復元]画面が表示されることがあります。
Knox Workspace デバイスおよび Android Enterprise デバイス
Knox Workspace
デバイスおよび Android Enterprise
デバイスSamsung Knox Workspace
を使用する Samsung
デバイスのアクティベーションのトラブルシューティングを行う場合は、Knox
コンテナのバージョンがサポートされていることを確認します。Knox Workspace
には、Knox
Container 2.0 以降が必要です。Android Enterprise
デバイスのアクティベーションのトラブルシューティングを行うときは、UEM
ユーザーアカウントに Google
ドメインと同じメールアドレスがあることを確認します。メールアドレスが一致しない場合は、デバイスに「デバイスをアクティブ化できません - サポートされていないアクティベーションタイプです」というエラーが表示されます。