- デバイスの機能と動作の管理
- IT ポリシーによるデバイスの管理
- IT ポリシーとデバイスメタデータの更新のインポート
- デバイスサポートメッセージの作成
- デバイスのコンプライアンスルールの強制
- ユーザーおよびデバイスへのコマンドの送信
- デバイスの無効化
- デバイスにインストールされているソフトウェアの更新の制御
- デバイスと BlackBerry UEM の通信の設定
- デバイスでの組織情報の表示
- デバイスで位置情報サービスを使用する
- iOS デバイスでのアクティベーションロックの使用
- カスタムペイロードプロファイルを使用した iOS の機能の管理
- Android Enterprise デバイスの工場出荷時リセット保護の管理
- Windows 10 デバイス向けの Windows Information Protection の設定
- Windows 10 デバイスでの BitLocker 暗号化の許可
- デバイスの認証の管理
- iOS デバイスを移行して強化されたチャネルを使用する
- BlackBerry Docs
- BlackBerry UEM 12.18
- 管理
- デバイス機能を管理する
- カスタムペイロードプロファイルを使用した iOS の機能の管理
カスタムペイロードプロファイルを使用した iOS の機能の管理
iOS
の機能の管理カスタムペイロードプロファイルを使用して、既存の
BlackBerry UEM
ポリシーまたはプロファイルで制御されていない iOS
デバイスの機能を制御できます。既存の
BlackBerry UEM
ポリシーまたはプロファイルで機能が制御されていると、カスタムペイロードプロファイルが想定通りに機能しないことがあります。可能な場合は、常に既存のポリシーまたはプロファイルを使用する必要があります。Apple Configurator
を使用して Apple
設定プロファイルを作成し、BlackBerry UEM
カスタムペイロードプロファイルに追加できます。カスタムペイロードプロファイルはユーザー、ユーザーグループ、およびデバイスグループに割り当てることができます。- BlackBerry UEMポリシーおよびプロファイルに含まれていない既存のiOS機能を管理します。たとえば、BES10の場合、組織の最高経営責任者(CEO)のアシスタントは、iPhoneで自分自身のメールアカウントと CEO のアカウントの両方にアクセスできました。BlackBerry UEMでは、1 台のデバイスに 1 つのメールプロファイルのみを割り当てることができます。そのため、アシスタントは自分自身のメールアカウントにしかアクセスできません。この問題を解決するため、アシスタントのiPhoneがアシスタントのメールアカウントにアクセスできるようにするメールプロファイルに加えて、アシスタントのiPhoneが CEO のメールアカウントにアクセスできるようにするカスタムペイロードプロファイルも割り当てられるようになっています。
- 最新のBlackBerry UEMソフトウェアのリリース後にリリースされた新しいiOS機能を管理します。たとえば、最新のiOSにアップグレードするとデバイスで利用可能になる新しい機能を管理する必要があっても、BlackBerry UEMでは、次回のBlackBerry UEMソフトウェアのリリースまで新しい機能の IT ポリシーを利用できません。この問題を解決するため、次のBlackBerry UEMソフトウェアのリリースまでこの機能を制御するカスタムペイロードプロファイルを作成できます。