ナビゲーションをスキップする

Android Enterprise
デバイスの工場出荷時リセット保護の管理

工場出荷時リセット保護プロファイルを使用すると、
仕事用領域のみ
 および 
仕事用と個人用 - フルコントロール
のアクティベーションタイプを使用してアクティベートされた組織の 
Android Enterprise
 デバイスの工場出荷時リセット保護機能を制御できます。
工場出荷時リセット保護機能を使用する場合、工場出荷時設定にリセットされたデバイスをロック解除するには、
Android
デバイスのユーザーは
Google
 アカウントの認証情報を入力する必要があります。ユーザーが
Google
アカウントをデバイスに追加すると、デフォルトで有効になります。このプロファイルを使用すると、デバイスを工場出荷時設定にリセットした後で、工場出荷時リセット保護を無効にしたりデバイスのロック解除に使用できるユーザーアカウントを指定したりできます。
このプロファイルには 3 つのオプションがあります。
  • 管理者が工場出荷時リセット保護を無効する。工場出荷時リセット保護を無効にすると、紛失や盗難にあったデバイスを誰でも工場出荷時の設定にリセットして、デバイスを使用できるようになります。このオプションは、既知のユーザーが
    Google
    アカウント認証情報を忘れた場合や戻されている組織所有のデバイスをリセットする必要がある場合に便利です。
  • 工場出荷時リセット後にデバイスにすでに関連付けられている
    Google
    アカウント認証情報をユーザーに使用させる。これがデフォルトの動作です。デバイスが工場出荷時設定にリセットされた場合、ユーザーはデバイスにすでに存在する
    Google
    アカウント認証情報を使用してデバイスにログインする必要があります。これにより、紛失や盗難にあったデバイスを誰かがリセットして使用することを防止できます。
  • デバイスが工場出荷時設定にリセットされた後、ユーザーがデバイスにログインするために使用できる
    Google
    アカウント認証情報を管理者が指定する。このオプションを使用すると、組織はデバイスが工場出荷時設定にリセットされた後にデバイスにログイン可能なユーザーを制御できます。
    BlackBerry
    では、デバイスのユーザーエクスペリエンスを完全に理解している場合にのみ、このオプションを使用することをお勧めします。