ナビゲーションをスキップする

SafetyNet
を使用した
Android
 デバイスおよび 
BlackBerry Dynamics
 アプリの認証設定

  1. メニューバーで
    [設定] > [一般設定] > [認証]
    をクリックします。
  2. Android
    デバイスの認証をオンにするには、
    [SafetyNet を使用した定期的な認証チャレンジを有効にする]
    を選択します。
  3. Google
    の Compatibility Test Suite をオンにする場合は、
    [CTS プロファイルの一致を有効にする]
    を選択します。CTS の詳細については、
    Google
    の情報
    を参照してください。
  4. [チャレンジの頻度]
    セクションで、デバイスが認証応答を
    BlackBerry UEM
    に返す必要がある頻度を日数または時間数で指定します。チャレンジ頻度を設定する際の考慮事項:
    • BlackBerry UEM
      がデバイスの信頼性と完全性をテストする頻度は設定できますが、アプリのアクティベーション中には認証が必須になります。
    • BlackBerry UEM Client
      を導入している場合、
      BlackBerry UEM
      SafetyNet
       認証を自動的にテストするアプリの 1 つとして追加されます。
    • BlackBerry UEM Client
      は、
      BlackBerry UEM
      に対して、他の
      BlackBerry Dynamics
      アプリとは異なる通信チャネルを使用します。ポリシーの更新を受信するためには、このチャネルを実行し、また
      BlackBerry UEM
      への接続を承認されている必要があります。
      BlackBerry UEM
      は、
      BlackBerry UEM Client
      とプロアクティブに通信し、アプリが実行されていない場合は起動することができます。チャレンジ頻度を 3 時間に設定すると、
      BlackBerry UEM
      BlackBerry UEM Client
      と 3 時間ごとに通信して検証チェックを実行します。ただし、
      BlackBerry Dynamics
      アプリコマンドは、アプリが
      BlackBerry UEM
      に接続するまで保存され、最新の認証コマンドのみが保存されます。そのため、アプリが 24 時間使用されていない場合は、ユーザーが起動すると認証チャレンジが 1 回だけ実行されます。
  5. [猶予期間]
    セクションで、猶予期間を指定します。認証応答が得られずに猶予期間が終了すると、デバイスが準拠していないと見なされ、そのデバイスは、ユーザーに割り当てられているコンプライアンスプロファイルに指定された条件を適用されます。また、ユーザーのデバイスは、通信可能範囲にないか、電源オフにされているか、バッテリー切れである場合、
    BlackBerry UEM
     から送信された認証チャレンジに応答できないため、
    BlackBerry UEM
     がそのデバイスを非準拠であると見なします。準拠から外れているデバイスを消去するように組織のコンプライアンスポリシーが設定されている場合、猶予期間が終了する前にそのデバイスが応答しなければ、そのデバイスがワイヤレスネットワークに接続したときにそのデバイス上のデータが削除されます。 
  6. [アプリの猶予期間]
    セクションで、猶予期間を指定します。猶予期間が終了すると、
    BlackBerry Dynamics
    アプリは、ユーザーに割り当てられているコンプライアンスプロファイルに指定された条件を適用されます。猶予期間はアプリごとに適用されます。
    BlackBerry UEM Client
    のみをデバイスに導入した場合、猶予期間は無視されます。また、
    BlackBerry UEM Client
    BlackBerry Dynamics
    アプリのリストに表示されません。認証チャレンジの対象となるアプリのリストに
    BlackBerry Dynamics
    アプリを追加する場合、次のルールが適用されます。 
    • このリストのアプリのみに認証チャレンジを送信
    • このリストのアプリのみ、アプリの猶予期間チェックの評価を受ける
    • このリストのアプリのみが、アプリのアクティベーション中に認証の対象となる
      SafetyNet
      専用に開発された
      BlackBerry Dynamics
      アプリのみがリストに表示されます。詳細については、開発者関連の資料を参照してください。
  7.  認証チャレンジの対象となるアプリを追加するには、[+]をクリックします。
  8. 次の操作のいずれかを実行します。 
    • 既にリストに載っているアプリ名をクリックします。
    • アプリ名を検索してクリックします。
  9. [選択]
    をクリックします。
  10. [保存]
    をクリックします。