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カスタムペイロードプロファイルを使用した
iOS
の機能の管理

カスタムペイロードプロファイルを使用して、既存の
BlackBerry UEM
ポリシーまたはプロファイルで制御されていない
iOS
デバイスの機能を制御できます。
既存の
BlackBerry UEM
ポリシーまたはプロファイルで機能が制御されていると、カスタムペイロードプロファイルが想定通りに機能しないことがあります。可能な場合は、常に既存のポリシーまたはプロファイルを使用する必要があります。
Apple Configurator
を使用して
Apple
設定プロファイルを作成し、
BlackBerry UEM
カスタムペイロードプロファイルに追加できます。カスタムペイロードプロファイルはユーザー、ユーザーグループ、およびデバイスグループに割り当てることができます。
  • BlackBerry UEM
    ポリシーおよびプロファイルに含まれていない既存の
    iOS
    機能を管理します。たとえば、
    BES10
    の場合、組織の最高経営責任者(CEO)のアシスタントは、
    iPhone
    で自分自身のメールアカウントと CEO のアカウントの両方にアクセスできました。
    BlackBerry UEM
    では、1 台のデバイスに 1 つのメールプロファイルのみを割り当てることができます。そのため、アシスタントは自分自身のメールアカウントにしかアクセスできません。この問題を解決するため、アシスタントの
    iPhone
    がアシスタントのメールアカウントにアクセスできるようにするメールプロファイルに加えて、アシスタントの
    iPhone
    が CEO のメールアカウントにアクセスできるようにするカスタムペイロードプロファイルも割り当てられるようになっています。
  • 最新の
    BlackBerry UEM
    ソフトウェアのリリース後にリリースされた新しい
    iOS
    機能を管理します。たとえば、最新の
    iOS
    にアップグレードするとデバイスで利用可能になる新しい機能を管理する必要があっても、
    BlackBerry UEM
    では、次回の
    BlackBerry UEM
    ソフトウェアのリリースまで新しい機能の IT ポリシーを利用できません。この問題を解決するため、次の
    BlackBerry UEM
    ソフトウェアのリリースまでこの機能を制御するカスタムペイロードプロファイルを作成できます。