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デバイスリセットに対する工場出荷時リセット保護の反応

デバイスを工場出荷時の初期設定にリセットするには、複数の方法があります。デバイスのリセット方法に応じて、工場出荷時リセット保護の反応が異なります。信頼されるリセットと信頼されないリセットの詳細については、support.blackberry.com/community にアクセスして、KB56972 を参照してください。
  • BlackBerry UEM Client
    デバイスの無効化は、信頼されるリセットとはみなされません。これは無効化の前にデバイスユーザーが検証されないためです。そのため、デバイスがリセットされて無効化が完了すると、工場出荷時リセット保護がトリガーされます。
  • 管理コンソールから「すべてのデバイスデータを削除」コマンドを送信すると、信頼されるリセットになる場合も、信頼されないリセットになる場合もあります。コマンドの送信時に[工場出荷時リセット保護を解除]オプションを選択すると、デバイスのリセットしたときに、工場出荷時リセット保護がトリガーされません。
  • デバイス設定からデバイスをリセットする場合は、リセット前にユーザーが自分自身を認証する必要があります。これは信頼されるリセットと見なされ、工場出荷時リセット保護はトリガーされません。
  • デバイスのブートローダー/リカバリーまたはデバッグツール(ADB)を使用して、デバイスを工場出荷時の設定にリセットできます。工場出荷時の状態にリセットされる前にユーザー ID が検証されないので、信頼されないリセットとみなされます。そのため、デバイスがリセットされると、工場出荷時リセット保護がトリガーされます。