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MDM 制御
アクティベーションが行われたデバイスでの OS アップグレードの管理

MDM 制御
アクティベーションが行われたデバイスにソフトウェアリリースをインストールするタイミングを制御することはできません。ただし、コンプライアンスプロファイルを使用して、ユーザーは組織で許可されていない OS バージョンに更新したデバイスを管理することができます。たとえば、
Android
10 以降のデバイスは
MDM 制御
アクティベーションをサポートしていません。
Android
9.x デバイスを使用しているユーザーが
Android
10 にアップグレードする場合、一部のデバイス管理機能が動作しなくなり、デバイスは侵害状態になります。デバイスグループとコンプライアンスプロファイルを使用して、
MDM 制御
アクティベーションタイプの
Android
デバイスを検出し、コンプライアンスルールを設定して、ユーザーへの通知、デバイスの信頼解除、デバイスの管理解除などの適切なアクションを実行できます。
以下の手順に従って、
MDM 制御
アクティベーションが行われたデバイスでの OS アップグレードを管理します。
手順
アクション
手順 1
次のパラメータに適合するデバイスを含むデバイスグループを作成します。
  • MDM 制御
    アクティベーションの種類
  • 制限するデバイスの OS バージョン
ユーザーがデバイスを指定された OS にアップグレードした場合、そのデバイスは自動的にデバイスグループの一部になります。
手順 2
コンプライアンスプロファイルを作成し、デバイスの OS バージョンを制限された OS バージョンとして指定します。
手順 3
コンプライアンスプロファイルで、組織に適した強制アクションを指定します。たとえば、デバイス OS ではアクティベーションタイプがサポートされていないことをユーザーに通知し、別のアクティベーションタイプでデバイスを再アクティベーションすることを推奨したり、デバイスを非アクティブにしたりできます。
手順 4
手順 5
必要に応じて、デバイスがコンプライアンスプロファイルに違反したときに、管理者に通知するイベント通知を作成します