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共通:コンプライアンスプロファイル設定

iOS
iPadOS
、および
Android
デバイス

デバイスタブで選択するコンプライアンスルールごとに、ユーザーのデバイスが非準拠の場合に
BlackBerry UEM
で実行するアクションを選択します。
共通:コンプライアンスプロファイル設定
説明
プロンプトの動作
この設定では、
BlackBerry UEM
がユーザーにコンプライアンスの問題を修正するように求めるかどうかを指定して、ユーザーにアクションを実行する前に問題を解決する時間を与えるか、
BlackBerry UEM
 による即時アクションを実行するかどうかを指定します。
使用できる値:
  • コンプライアンス用のプロンプト
  • 即時強制アクション
プロンプトの方法
この設定では、
BlackBerry UEM
がユーザーにコンプライアンスの問題を修正するように求める方法を指定します。
使用できる値
  • デバイス通知
  • メールとデバイスの通知
BlackBerry Dynamics
アプリはユーザーにメール通知を送信しません。
BlackBerry Dynamics
アプリはこの設定に関係なく、デバイス通知のみを送信します。
デバイスに適用されるコンプライアンスルールの場合、デフォルト値は「メールとデバイスの通知」、
BlackBerry Dynamics
アプリにのみ適用されるコンプライアンスルールの場合、デフォルト値は「デバイス通知」です。
この設定は、[強制アクション]が[コンプライアンス用のプロンプト]に設定されている場合にのみ有効です。
プロンプトの回数
この設定は、ユーザーにコンプライアンスの問題を修正するように求める回数を指定します。
デフォルト値は[3]です。
この設定は、[強制アクション]が[コンプライアンス用のプロンプト]に設定されている場合にのみ有効です。
プロンプトの間隔
この設定は、プロンプトの時間(分、時間、または日数)を指定します。
デフォルト値は[4 時間]です。
この設定は、[強制アクション]が[コンプライアンス用のプロンプト]に設定されている場合にのみ有効です。
デバイスの強制アクション
この設定は、準拠していないデバイスで
BlackBerry UEM
が実行するアクションを指定します。
使用できる値:
  • 監視とログ:
    BlackBerry UEM
    はコンプライアンス違反を特定しますが、デバイスには強制アクションを実行しません。
  • 信頼しない:
    iOS
    iPadOS
    macOS
    Android
    、および
    Windows
    デバイスで、このオプションは、ユーザーがデバイスから仕事用リソースとアプリケーションにアクセスできないようにします。データとアプリは、デバイスから削除されません。
    iOS
    デバイスおよび
    iPadOS
    デバイスでは、仕事用メールアカウントが、ネイティブのメールアプリから削除されます。ユーザーは、デバイスがコンプライアンスの状態に戻ってから、メールアカウント設定をアプリに復元する必要があります。
  • 仕事用データのみを削除
  • すべてのデータを削除する
  • サーバーから削除:
    iOS
    iPadOS
    Android
    、および
    Windows
    デバイスで、「応答不能」ルールに違反している場合、デバイスを
    BlackBerry UEM
    から無効化できます。
デフォルト値は「監視とログ」です。
この設定は、
ユーザーのプライバシー
でアクティブ化されたデバイスには有効ではありません。
仕事用と個人用 - ユーザーのプライバシー
」でアクティブ化されたデバイスでは、ユーザーのデバイス上のデータをすべて削除することはできません。[すべてのデータを削除]を選択した場合、
BlackBerry UEM
は[仕事用データのみを削除]と同じ操作を実行します。
仕事用領域だけを含む
Samsung Knox Workspace
デバイスの場合、[仕事用データのみを削除]、[すべてのデータを削除]、または[サーバーから削除]を選択すると、すべてのデータがデバイスから削除されます。
監視対象の 
iOS
 デバイスおよび
iPadOS
デバイスでは、「制限付きアプリがインストールされています」ルールの強制操作は適用されません。ユーザーは、制限付きアプリのインストールが自動的にできなくなります。
BlackBerry Dynamics
アプリの強制アクション
この設定は、デバイスが準拠していない場合、
BlackBerry Dynamics
アプリで行われるアクションを定義します。
使用できる値:
  • BlackBerry Dynamics
    アプリの実行を許可しない
  • BlackBerry Dynamics
    のアプリデータの削除
  • 監視とログ:
    BlackBerry UEM
    はコンプライアンス違反を特定しますが、強制アクションは実行しません。
デフォルト値は「監視とログ」です。

Windows 10
デバイスおよび
macOS
デバイス

デバイスタブで選択するコンプライアンスルールごとに、ユーザーのデバイスが非準拠の場合に
BlackBerry UEM
で実行するアクションを選択します。
共通:コンプライアンスプロファイル設定
説明
強制アクション
この設定は、準拠していないデバイスで
BlackBerry UEM
が実行するアクションを指定します。
使用できる値:
  • コンプライアンス用のプロンプト
  • 信頼しない:
    Windows
    デバイスで、このオプションは、ユーザーがデバイスから仕事用リソースとアプリケーションにアクセスできないようにします。データとアプリは、デバイスから削除されません。
    信頼しないは、
    BlackBerry Dynamics
    アプリでサポートされていません。
  • 仕事用データのみを削除
  • すべてのデータを削除する
  • サーバーから削除:
    Windows
    デバイスで、「応答不能」ルールに違反している場合、デバイスを
    BlackBerry UEM
    から無効化できます。
  • なし:コンプライアンス違反を識別しますが、アクションは実行しません。
デフォルト値は「コンプライアンス用のプロンプト」です。
プロンプトの方法
指定できる値は次のとおりです。
  • メール通知
  • デバイス通知
  • 両方
デフォルト値は[両方]です。
この設定は、[強制アクション]が[コンプライアンス用のプロンプト]に設定されている場合にのみ有効です。
デバイス通知は
Windows 10
デバイスではサポートされません。
プロンプトの回数
この設定は、ユーザーに違反を修正するように求める回数を指定します。
デフォルト値は[3]です。
この設定は、[強制アクション]が[コンプライアンス用のプロンプト]に設定されている場合にのみ有効です。
プロンプトの間隔
この設定は、プロンプトの時間(分、時間、または日数)を指定します。
デフォルト値は[4 時間]です。
この設定は、[強制アクション]が[コンプライアンス用のプロンプト]に設定されている場合にのみ有効です。
プロンプトの間隔の満了時のアクション
この設定は、[プロンプトの回数]で定義されたプロンプトの合計回数をユーザーが受信し、違反を修正しないときに行われるアクションを定義します。
使用できる値:
  • None
  • 信頼しない:
    Windows
    デバイスで、このオプションは、ユーザーがデバイスから仕事用リソースとアプリケーションにアクセスできないようにします。データとアプリケーションは、デバイスから削除されません。
    信頼しないは、
    BlackBerry Dynamics
    アプリでサポートされていません。別の強制アクションを使用します。
  • 仕事用データのみを削除
  • すべてのデータを削除する
デフォルト値は[信頼しない]です。
この設定は、[強制アクション]が[コンプライアンス用のプロンプト]に設定されている場合にのみ有効です。
BlackBerry Dynamics
アプリの強制アクション
この設定は、デバイスが準拠していない場合、
BlackBerry Dynamics
アプリで行われるアクションを定義します。
使用できる値:
  • BlackBerry Dynamics
    のアプリデータの削除
  • BlackBerry Dynamics
    アプリの実行を許可しない
デフォルト値は[
BlackBerry Dynamics
アプリデータを削除する]です。