iOS :コンプライアンスプロファイル設定
iOS
:コンプライアンスプロファイル設定コンプライアンスルールを選択する場合、利用可能な操作の説明については「共通:コンプライアンスプロファイル設定」を参照してください。
これらの設定は
iPadOS
デバイスにも適用されます。iOS :コンプライアンスプロファイル設定 | 説明 |
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脱獄された OS | この設定では、デバイスが脱獄されていないことを確認するために、コンプライアンスルールを作成します。ユーザーまたは攻撃者がデバイスのさまざまな制限をバイパスして OS を改変すると、デバイスは脱獄された状態になります。 この設定を選択すると、ユーザーは、設定した強制アクションに関係なく、脱獄された状態のデバイスの新しいアクティベーションを完了することもできなくなります。 |
割り当てのないアプリがインストールされている | この設定では、ユーザーに割り当てられなかったアプリがデバイスにインストールされていないことを確認するコンプライアンスルールが作成されます。 この設定を選択している場合、割り当てられていないアプリがデバイスにインストールされると、警告メッセージとリンクが[管理対象デバイス]タブに表示されます。リンクをクリックすると、デバイスのコンプライアンス違反の原因になっているアプリがリストに表示されます。 ユーザーのプライバシー アクティベーションタイプでアクティベーションを行ったデバイスでは、この設定は有効ではありません。 |
必須アプリがインストールされていません | この設定では、必須アプリがデバイスにインストールされていることを確認するコンプライアンスルールが作成されます。 この設定を選択している場合、必須アプリがデバイスにインストールされていないと、警告メッセージとリンクが[管理対象デバイス]タブに表示されます。リンクをクリックすると、デバイスのコンプライアンス違反の原因になっているアプリケーションがリストに表示されます。 |
制限された OS バージョンがインストールされています | この設定では、制限された OS バージョンがデバイスにインストールされていないことを確認するコンプライアンスルールが作成されます。 制限された OS バージョンを選択できます。 この設定を選択すると、ユーザーは、設定した強制アクションに関係なく、準拠していないデバイスの新しいアクティベーションを完了できなくなります。 |
制限されたデバイスモデルが検出されました | この設定では、デバイスモデルを制限するコンプライアンスルールが作成されます。 次のいずれかのオプションを選択できます。
許可または制限されているデバイスモデルを選択できます。 この設定を選択すると、ユーザーは、設定した強制アクションに関係なく、準拠していないデバイスの新しいアクティベーションを完了できなくなります。 |
デバイスの応答がありません | この設定では、指定された時間を超えてデバイスが BlackBerry UEM と無応答になっていないことを確認するコンプライアンスルールが作成されます。 |
最終接続時刻 | この設定では、デバイスが BlackBerry UEM と無応答の状態を続けられる日数を指定します。この設定は、[デバイスの応答がありません]設定が選択されている場合にのみ有効です。 |
BlackBerry
Dynamics ライブラリのバージョンの確認 | この設定では、アクティブ化できない BlackBerry
Dynamics ライブラリバージョンを選択できるようにするコンプライアンスルールが作成されます。ブロックされているライブラリバージョンを選択できます。 |
BlackBerry
Dynamics 接続の確認 | この設定では、指定された時間を超えて BlackBerry
Dynamics アプリが BlackBerry UEM と無応答になっているかどうかを監視するコンプライアンスルールが作成されます。強制アクションは BlackBerry
Dynamics アプリに適用されます。[認証委任アプリでのベース接続間隔]設定では、接続の検証が、認証委任アプリが BlackBerry UEM に接続するタイミングに基づいて行われることを指定します。この設定は、認証委任が BlackBerry Dynamics プロファイルで指定されている場合にのみ適用されます。[最終接続時刻]設定では、デバイスがコンプライアンス違反となる前に、デバイスが BlackBerry UEM と無応答の状態を続けられる日数を指定します。BlackBerry
Dynamics アプリは、このルールに対するコンプライアンスをユーザーに確認しません。[プロンプトの動作]設定を[コンプライアンス用のプロンプト]に設定した場合、ユーザーにはプロンプトは表示されません。デバイスが UEM に接続できる場合、ユーザーが BlackBerry
Dynamics アプリを開くと、デバイスはコンプライアンスの状態に戻ります。 |
検出された BlackBerry Dynamics アプリの画面キャプチャ | この設定は、デバイス上の BlackBerry Dynamics アプリの画面キャプチャに対応するコンプライアンスルールを作成します。 [期間内の画面キャプチャの最大数]設定では、[期間の長さ]フィールドで指定した時間内に許可される画面キャプチャ数を指定します。 [BlackBerry Dynamics アプリの強制アクション]設定では、ユーザーが許可されている画面キャプチャ数を超えた場合に発生するアクションを指定します。 |
制限付きアプリがインストールされています | この設定では、特定のアプリをユーザーがインストールできないようにするコンプライアンスルールを作成します。 アプリを制限するには、次のタスクのいずれかを完了します。
リストからアプリを削除するには、 ![]() この設定を選択している場合、制限付きアプリがデバイスにインストールされると、警告メッセージとリンクが[管理対象デバイス]タブに表示されます。リンクをクリックすると、デバイスのコンプライアンス違反の原因になっているアプリケーションがリストに表示されます。 監視対象のデバイスには、このルールの強制アクションは適用されません。ユーザーは、制限付きアプリのインストールが自動的にできなくなります。制限されたアプリ(組み込みアプリまたはユーザーがインストールされたアプリ)が既にインストールされている場合、それらのアプリはデバイスから自動的に削除されます。 |
デバイスで許可されているアプリのみを表示する | この設定では、コンプライアンスルールを作成して、ユーザーデバイスへのインストールを許可するアプリのリストを指定します。他のすべてのアプリは許可されません。 特定のアプリを許可するには、次のいずれかのタスクを完了します。
一部のアプリは、デフォルトで許可リストに含まれています。リストからアプリを削除するには、 ![]() この設定は監視対象デバイスに対してのみ有効です。 |