BlackBerry
Dynamics のコンプライアンスプロファイルの管理
BlackBerry
Dynamics
のコンプライアンスプロファイルの管理BlackBerry
Dynamics
のコンプライアンスプロファイルは、Good Control
と BlackBerry UEM
を同期するときに Good Control
からインポートされます。BlackBerry
Dynamics
コンプライアンスプロファイルは編集できませんが、BlackBerry UEM
で新しいコンプライアンスプロファイルを作成するときに参照資料として利用できます。Good Control
でコンプライアンスプロファイルに割り当てられたユーザーは、BlackBerry UEM
と同期された後、同じプロファイルに割り当てられた状態に保たれます。ユーザーが BlackBerry
Dynamics
コンプライアンスプロファイルに割り当てられている場合、BlackBerry
Dynamics
のコンプライアンスプロファイルは、ユーザーが割り当てられる可能性がある BlackBerry UEM
コンプライアンスプロファイルの BlackBerry
Dynamics
ルールよりも優先されます。設定 | 説明 |
---|---|
脱獄された OS | この設定では、OS の改変、承認されていないアプリのインストール、昇格した権限の取得などを目的として、ユーザーまたは攻撃者がデバイスのさまざまな制限をバイパスした場合に備えて、対応アクションを指定します。また、脱獄された OS が使用される場合に備えて、 BlackBerry
Dynamics アプリに対するアクションを指定します。 |
OS バージョンの確認 | この設定では、許可する、および制限する OS のバージョンを指定します。また、制限付き OS がデバイスにインストールされた場合に備えて、 BlackBerry
Dynamics アプリに対するアクションを指定します。 |
ハードウェアモデルの確認 | この設定では、許可する、および制限するハードウェアモデルを指定します。また、制限付きのハードウェアモデルが使用された場合に備えて、 BlackBerry
Dynamics アプリに対するアクションを指定します。 |
BlackBerry
Dynamics ライブラリのバージョンの確認 | この設定では、使用できる BlackBerry
Dynamics ライブラリを指定します。また、デバイスで許されていないライブラリバージョンが使用された場合に備えて、BlackBerry
Dynamics アプリに対するアクションを指定します。 |
接続の確認 | この設定では、デバイスが所定の日数の間 BlackBerry UEM に接続する必要があるかどうかを指定します。また、デバイスが BlackBerry UEM に接続しなかった場合に備えて、BlackBerry
Dynamics アプリに対するアクションを指定します。[認証委任アプリの基本接続間隔]サブ設定では、認証委任アプリとして設定されたアプリで接続間隔を管理するかどうかを指定します。認証委任を使用して接続間隔を管理している場合、使用頻度の低いアプリが BlackBerry UEM に接続していない場合でも、これらのアプリがブロックまたは消去されることはありません。 |