マクロ検出の設定とテスト(Windows のみ)
Windows
のみ)デバイスポリシーには、
Windows
デバイス上で潜在的に危険なマクロを検出し、応答するためのオプションが 2 つあります。[スクリプト制御]タブの[マクロ]オプションは、Windows
エージェント 2.1.1578 以前に適用されます。[メモリアクション]タブの新しい[エクスプロイテーション] > [危険な VBA マクロ]オプションは、Windows
エージェント 2.1.1580 以降に適用されます。エージェント 3.x へのアップグレードをテストする場合は、マクロの検出と対応方法に関して現在の設定を確認し、新オプションの[危険な VBA マクロ]を適宜設定する必要があります。- 管理コンソールのメニューバーで、[ポリシー] > [デバイスポリシー]をクリックします。
- 製品デバイスポリシーをクリックします。
- [スクリプト制御]タブで、マクロの現在の設定([アラート]または[ブロック])を確認し、メモに書き留めます。
- [ポリシー] > [デバイスポリシー]で、テストデバイスのデバイスポリシーをクリックします。
- [メモリアクション]タブで[エクスプロイテーション]を展開します。
- [危険な VBA マクロ]違反タイプの場合は、適切なアクション([無視]、[アラート]、[ブロック]、または[停止])を設定します。
- デバイスポリシーを保存します。
- 必要に応じて、スクリプト制御マクロの除外を新しいメモリ保護設定に移行します。
- 組織でよく使用されるマクロが保存されたファイルを使用して、テストデバイスでCylancePROTECT Desktop3.x を実行します。安全なマクロに関しては、必要に応じてメモリ保護の除外を追加します。手順とガイダンスについては、Cylance Endpoint Securityセットアップガイドで「メモリ保護」に関するコンテンツを参照してください。