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サポートされる TLS バージョンと暗号で OAuth を使用するための
BlackBerry Secure Gateway
の設定

BlackBerry Secure Gateway
を設定して、モダン認証に OAuth を使用できます。OAuth を使用するには、メールプロファイルからメールサーバー URL を指定し、ID プロバイダーの検出ドキュメントを取得する URL を指定する必要があります。検出ドキュメントの詳細については、Microsoft のマニュアルを参照してください。
BlackBerry Secure Gateway
Exchange ActiveSync
との接続に使用する TLS バージョンと
Microsoft Exchange
SSL 暗号も指定できます。
Exchange ActiveSync
サーバーのセキュリティ要件に従って、このリストを更新する必要がある場合があります。
  1. 管理コンソールのメニューバーで、
    [設定] > [外部統合] > [BlackBerry Secure Gateway]
    をクリックします。
  2. TLS バージョンまたは SSL 暗号を追加または削除するには、該当するテーブルで 追加アイコン をクリックします。
  3. [選択]
    リストで追加または削除する TLS バージョンまたは暗号をクリックします。
  4. 矢印をクリックして、目的のリストに項目を移動します。
  5. [割り当て]
    をクリックします。
  6. モダン認証を使用するには、
    [メールサーバー認証の OAuth を有効にする]
    を選択します。
  7. [検出エンドポイント]
    フィールドに、
    BlackBerry Secure Gateway
    が ID プロバイダーの検出ドキュメントを取得しキャッシュするために使用する URL を入力します。
    • 形式:
      https://<
      identity provider
      >/.well-known/openid-configuration
    • 例:
      https://login.microsoftonline.com/common/.well-known/openid-configuration
    • 例:
      https://login.windows.net/common/.well-known/openid-configuration
    BlackBerry Secure Gateway
    は、バージョン管理されていない検出ドキュメントと v2.0 検出ドキュメントの両方を取得し、キャッシュされたドキュメントを定期的に更新します。
  8. [メールサーバーリソース]
    フィールドに、メールプロファイルで指定されたメールサーバーの URL を「https://」で始まる形式で入力します(例:
    https://outlook.office365.com
    )。
  9. [保存]
    をクリックします。