デバイス機能を管理するためのプロファイルの使用

BlackBerry UEM

は、

iOS

、

macOS

、

Android

、および

Windows

デバイスのさまざまなデバイス機能を管理するために、さまざまなタイプのプロファイルを使用します。組織のニーズに合わせてプロファイルを設定し、ユーザーアカウント、ユーザーグループ、およびデバイスグループに割り当てて、その設定をデバイスに適用します。

利用可能なプロファイルの完全なリストについては、「BlackBerry UEM プロファイル」を参照してください。

プロファイルはランク付けまたはランク付け解除できます。ランク付けされたプロファイルの場合、

UEM

はそのタイプのプロファイルを 1 つのデバイス（たとえば、1 つのコンプライアンスプロファイル）に割り当てます。ランク付けされたプロファイルがユーザーに直接割り当てられている場合は、そのユーザーが属するユーザーグループに割り当てられているそのタイプのどのプロファイルよりも優先されます。ユーザーが、そのタイプの異なるプロファイルが割り当てられている複数のユーザーグループに属している場合、どのプロファイルを割り当てるかを決定するためにランク付けが使用されます。ユーザーのデバイスがデバイスグループに属している場合、そのデバイスグループに割り当てられたプロファイルは、そのユーザーに直接割り当てられている同じタイプのプロファイルより優先されます。デバイスが、そのタイプの異なるプロファイルを持つ複数のデバイスグループに属している場合は、どのプロファイルを割り当てるかを決定するためにランク付けが使用されます。

ランク付けされていないプロファイルの場合、そのタイプの複数のプロファイルを、ユーザーアカウントへの直接割り当てから、またはグループ割り当てを介してデバイスに割り当てることができます（たとえば、デバイスに複数の

Wi-Fi

プロファイルを割り当てることができます）。

特定のプロファイルタイプでは、プロファイルをデバイスに割り当てる必要があります。プロファイルがユーザーに直接割り当てられていない場合、またはグループメンバーシップを介して 割り当てられていない場合、

UEM

は事前設定されたデフォルトプロファイルを割り当てます。

UEM

には、デフォルトのアクティベーションプロファイル、デフォルトのコンプライアンスプロファイル、デフォルトのエンタープライズ接続プロファイル、デフォルトの

Enterprise Management Agent

プロファイルが含まれています。