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- BlackBerry UEM の導入計画を設計する
- 多数の BlackBerry 10 デバイスを使用する導入に関する考慮事項
多数の BlackBerry 10 デバイスを使用する導入に関する考慮事項
BlackBerry 10
デバイスを使用する導入に関する考慮事項BlackBerry 10
デバイス用 BlackBerry UEM
エンタープライズ接続トラフィックには、メール、オーガナイザーのデータ、ブラウザーネットワークトラフィックが含まれます。これらのトラフィックはすべて、BlackBerry Dispatcher
(BlackBerry UEM
インスタンスごとに 1 つ)から、BlackBerry UEM
ドメイン内のアクティブな BlackBerry Affinity Manager
を経由して BlackBerry Infrastructure
を通過して、最終的にデバイスに到達します。BlackBerry Affinity Manager
および BlackBerry Infrastructure
間のパスでは、TCP/IP プロトコルの性質上、遅延、パケット損失、およびパケットの並べ替えなどのネットワーク状態により、単一 TCP 接続経由でデータを送信できる速度が低下します。 SRP を追加すると、
BlackBerry Affinity Manager
による BlackBerry Infrastructure
への複数の接続が確立できます。これを SRP 接続と呼びます。各接続には、関連付けられた SRP ID が必要となります。複数の接続を確立することにより、BlackBerry Affinity Manager
と BlackBerry Infrastructure
間の各接続で送信しなければならないデータ量が減少するため、これらのネットワークの影響を相殺することができます。BlackBerry UEM
設定ツールを使用すると、特定のドメインサイズとネットワーク条件で必要な SRP の接続数を見積もることができます。 BlackBerry UEM
をインストールする前に、SRP 接続全体にバランスよく BlackBerry 10
デバイスを配分できるように、適切な数の SRP 接続を確立することをお勧めします。BlackBerry 10
デバイスはアクティベーション時に、最も負荷が少ない SRP 接続に静的に割り当てられます。後で追加の SRP 接続を増設した場合、新しい SRP 接続の負荷が他の SRP 接続と同じ量に達するまで、アクティベーション時に、新しいデバイスが追加した SRP 接続に割り当てられます。