共有デバイスグループの作成
共有デバイスグループを作成すると、ローカルユーザーアカウントが作成されます。このローカルユーザーアカウントは、共有デバイスグループを所有しています。
- メニューバーで、[専用デバイス] > [共有デバイスグループ]をクリックします。
- 検索バーの横にある
をクリックします。
- 共有デバイスグループの名前を入力します。
- オプションで共有デバイスグループの説明を入力します。
- デバイスのアクティベーションのためにユーザー名を入力します。
- 共有デバイスのチェックアウト時にサービス条件への同意をユーザーに求めるには、次のアクションを実行します。
- [サービスの条件を有効にする]を選択します。
- サービス条件のテキストを入力します。
- [付与されたユーザー]セクションでユーザーを検索し、検索結果のリストでその名前をクリックします。
- 追加するユーザーごとに、手順 7 を繰り返します。
- アプリまたはアプリグループをデバイスグループに割り当てるには、[割り当てられたアプリ]セクションで、
をクリックします。
権限はユーザーのみに付与できるため、管理者はデバイスグループにBlackBerry Dynamicsアプリを追加できません。アプリグループに含まれているBlackBerry Dynamicsアプリで、管理者がデバイスグループに追加したものは、ユーザーに割り当てられません。Android EnterpriseがサポートされるBlackBerry UEM環境の場合、オプションの種別になっているAndroidアプリは、デバイスグループに追加できません。Google Play for Workは、アプリをデバイス ID に割り当てられません。Google Play for Workは、アプリをGoogleユーザー ID のみに割り当てられます。必須の種別になっているAndroidアプリをデバイスグループに追加すると、そのアプリはインストールされますが、Google Play for Workのリストには表示されません。 - アプリを検索します。
- 検索結果で、アプリを選択します。
- [次へ]をクリックします。
- アプリまたはアプリグループの[種別]ドロップダウンリストで、次の操作のいずれかを実行します。
- アプリがiOSまたはAndroidアプリの場合:ユーザーに割り当てられたコンプライアンスプロファイルでアプリ向けに定義された操作に従うことをユーザーに対して要求するには、[必須]を選択します。
- アプリグループがAndroid Enterpriseをサポートしている場合、種別は[必須]にのみ設定できます。
- ユーザーにアプリのインストールおよび削除を許可するには、[オプション]を選択します。同じアプリをユーザーアカウントに直接割り当てることができます。また、ユーザーグループまたはデバイスグループから継承することもできます。アプリの設定(例えば、アプリが必須であるかどうか)は、優先度に応じて割り当てられます。デバイスグループは、ユーザーアカウントおよびユーザーグループよりも優先されます。
- iOSデバイスの場合、per-app VPN 設定をアプリまたはアプリグループに割り当てるには、アプリまたはアプリグループの[per-app VPN]ドロップダウンリストで、アプリまたはアプリグループに関連付けられた設定を選択します。
- iOSおよびAndroidデバイスで利用可能なアプリ設定がある場合は、アプリに割り当てるアプリ設定を選択します。
- Android Enterpriseを使用していて、Google Playコンソールでアプリのトラックを作成してある場合は、[トラック]を選択してアプリケーションに割り当てます。
- [割り当て]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
UEM Client
アプリのロックを有効にするには、共有デバイスグループの情報を編集します。