ユーザーアカウントの作成
- ディレクトリユーザーを追加する場合は、BlackBerry UEMが会社のディレクトリに接続されていることを確認します。BlackBerry UEMを会社のディレクトリに接続して、ディレクトリにリンクされたグループを有効にする方法の詳細については、オンプレミスの設定関連の資料または Cloud の設定関連の資料を参照してください。
- ユーザーのためにBlackBerry Workspacesサービスを有効にする場合、BlackBerry UEM用のWorkspacesプラグインが環境内のBlackBerry UEMの各インスタンスにインストールされていることを確認します。Workspacesサービスのインストールの詳細については、Workspacesのアカウント担当者にお問い合わせください。
- メニューバーで、[ユーザー] > [管理対象デバイス]をクリックします。
- [ユーザーを追加]をクリックします。
- 次のタスクのいずれかを実行します。タスク手順ディレクトリユーザーを追加する
- [会社のディレクトリ]タブの検索フィールドに、追加するディレクトリユーザーの検索条件を指定します。姓、名、表示名、ユーザー名、またはメールアドレスで検索できます。
- 検索結果で、ユーザーアカウントを選択します。
ローカルユーザーを追加する- オンプレミス環境で、[ローカル]タブをクリックします。Cloud 環境で、[非ディレクトリ]タブをクリックします。
- ユーザーアカウントの[姓]と[名]を入力します。
- [表示名]フィールドで、必要に応じて変更します。表示名は、指定した姓と名で自動的に設定されます。
- [ユーザー名]フィールドに、ユーザーアカウント固有のユーザー名を入力します。
- [メールアドレス]フィールドに、ユーザーアカウントの連絡先メールアドレスを入力します。ユーザーアカウントのメールアドレスは、Workspacesまたはデバイス管理などのサービスを有効にする場合に必要です。
- オプションで[その他のユーザー詳細]をクリックして、必要に応じてこのフィールドに入力します。
BlackBerry Online Accountユーザーを追加する(このオプションは Cloud 環境でのみ使用可能です。)- [非ディレクトリ]タブをクリックします。
- ユーザーアカウントの[姓]と[名]を入力します。
- [表示名]フィールドで、必要に応じて変更します。表示名は、指定した姓と名で自動的に設定されます。
- [メールアドレス]フィールドに、ユーザーアカウントの連絡先メールアドレスを入力します。ユーザーアカウントのメールアドレスは、Workspacesまたはデバイス管理などのサービスを有効にする場合に必要です。
- オプションで[その他のユーザー詳細]をクリックして、必要に応じてこのフィールドに入力します。
- ローカルグループがBlackBerry UEMに既存で、ユーザーアカウントをグループに追加する場合は、[利用可能なグループ]リストで、1 つ以上のグループを選択し、
をクリックします。
ユーザーアカウントを作成する場合は、BlackBerry UEMのローカルグループのみに追加できます。ユーザーアカウントがディレクトリにリンクされたグループのメンバーである場合は、BlackBerry UEMと会社のディレクトリとの同期が実行されたときに、自動的にそのグループに関連付けられます。管理ロールが割り当てられたグループにユーザーアカウントを追加する場合は、セキュリティ管理者である必要があります。 - Cloud 環境では、[UEM Self-Service]の下で、[BlackBerry Online Account]または[ローカル UEM ユーザーアカウント]を選択します。[ローカル UEM ユーザーアカウント]を選択した場合は、BlackBerry UEM Self-Serviceのパスワードを作成します。管理ロールが割り当てられているユーザーは、パスワードを使用して管理コンソールにアクセスすることもできます。
- オンプレミス環境で、ローカルユーザーを追加する場合は、[アカウントのパスワード]フィールドでBlackBerry UEM Self-Serviceのパスワードを作成します。管理ロールが割り当てられているユーザーは、パスワードを使用して管理コンソールにアクセスすることもできます。
- [有効にされたサービス]セクションで、[デバイス管理のユーザーを有効にする]オプションを選択します。
- ドメインにWorkspacesplug-in forBlackBerry UEMがインストールされている場合、Workspacesサービスを有効にするには、次のアクションを実行します。
- [BlackBerry Workspaces]セクションで、[BlackBerry Workspaces を有効にする]チェックボックスをオンにします。Workspacesサービスが有効になっているユーザーには、デフォルトでビジターロールが割り当てられます。
- 1 つ以上のユーザーロールを選択します。
をクリックます。
- 次のタスクのいずれかを実行します。タスク手順現在割り当てられているアクティベーションプロファイルで、ユーザー自身にデバイスのアクティベーションをしてもらう
- [アクティベーションオプション]ドロップダウンリストで、[デフォルトのデバイスアクティベーション]を選択します。
- [アクティベーションパスワード]ドロップダウンリストで、パスワードを設定するかパスワードを自動生成するかを選択します。
- オプションで、アクティベーション期間の有効期限を変更します。アクティベーションの有効期限は、アクティベーションパスワードを有効のままにする時間を指定しています。
- 1 回のデバイスアクティベーションに対してのみアクティベーションパスワードを有効にする場合は、[最初のデバイスがアクティブになったら、アクティベーションの有効期限が切れる]を選択します。
- [アクティベーションメールテンプレート]ドロップダウンリストで、アクティベーションメールに使用するテンプレートを選択します。
アクティベーションパスワードと特定のアクティベーションプロファイルをペアリングする- [アクティベーションオプション]ドロップダウンリストで、[指定されたアクティベーションプロファイルでデバイスアクティベーション]を選択します。
- [アクティベーションプロファイル]ドロップダウンリストで、パスワードとペアリングするアクティベーションプロファイルを選択します。
- [アクティベーションパスワード]ドロップダウンリストで、パスワードを設定するかパスワードを自動生成するかを選択します。
- オプションで、アクティベーション期間の有効期限を変更します。アクティベーションの有効期限は、アクティベーションパスワードを有効のままにする時間を指定しています。
- 1 回のデバイスアクティベーションに対してのみアクティベーションパスワードを有効にする場合は、[最初のデバイスがアクティブになったら、アクティベーションの有効期限が切れる]を選択します。
- [アクティベーションメールテンプレート]ドロップダウンリストで、アクティベーションメールに使用するテンプレートをクリックします。
BlackBerry Dynamicsアプリに限定してユーザーにアクティベーションを許可する- [アクティベーションオプション]ドロップダウンリストで、[BlackBerry Dynamics アクセスキー生成]を選択します。
- [生成するアクセスキーの数]ドロップダウンリストで、キーの数を選択します。BlackBerry Dynamicsアプリをアクティブにする場合、各キーを 1 回のみ使用できます。
- アクセスキーの有効期間を日数で選択します。
- [アクティベーションメールテンプレート]ドロップダウンリストで、アクティベーションメールに使用するテンプレートをクリックします。
ユーザーはBlackBerry UEMのみに追加します。- [アクティベーションオプション]ドロップダウンリストで、[設定しない]を選択します。
- カスタム変数を使用する場合は、[カスタム変数]を開き、定義した変数に適した値を指定します。
- 次の操作のいずれかを実行します。
- ユーザーアカウントを保存するには、[保存]をクリックします。
- ユーザーアカウントを保存して、別のユーザーアカウントを作成するには、[保存して新規に作成]をクリックします。