.csv ファイルからのユーザーアカウントの作成
複数のユーザーアカウントを 1 つの .csv ファイルで
BlackBerry UEM
にインポートして、多数のユーザーアカウントを同時に作成できます。BlackBerry UEM
の .csv サンプルファイルを使用して手動で .csv ファイルを作成できます。サンプルファイルは、[ユーザーを追加]ウィンドウの[インポート]タブからダウンロードして入手できます。 要件に応じて、.csv ファイルに次の列を含めることで、ユーザーアカウントのグループメンバーシップやアクティベーション設定も指定できます。
.csv ファイルの例を参照するには、UEM 管理コンソールで、
列見出し | 説明 |
---|---|
グループメンバーシップ | 1 つ以上のユーザーグループを各ユーザーアカウントに割り当てます。 複数のユーザーグループを区切るには、セミコロン(;)を使用します。 [グループメンバーシップ]列を含めないと、ファイルのインポート時に、インポートされたすべてのユーザーアカウントを追加するグループを選択するためのオプションが表示されます。各ユーザーアカウントを特定のユーザーグループに割り当てる場合は、ファイルをインポートする前にこの列を使用します。 |
MDM( BlackBerry UEM ) | ユーザーを MDM で有効にするかどうかを指定します。MDM でユーザーを有効にするには、「Enabled」と入力します。 |
アクティベーションパスワード | アクティベーションパスワードを入力します。 [アクティベーションパスワードの生成]の値が[手動]に設定されている場合、この値は必要です。 |
アクティベーションテンプレート | ユーザーに送信するアクティベーションメールテンプレートの名前を入力します。名前を指定しない場合は、デフォルトのアクティベーションメールテンプレートが使用されます。 |
アクティベーションパスワードの有効期限 | アクティベーションパスワードが期限切れになる前に存続する秒数を入力します。 |
アクティベーションパスワードの生成 | 次のいずれかを入力します。
|
アクティベーションメールを送信 | 次のいずれかを入力します。
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ユーザーのタイプ | .csv ファイルにローカルユーザーアカウントとディレクトリユーザーアカウントの両方が含まれる場合、この列は常に必須です。次のいずれかを入力します。
エントリでは大文字と小文字を区別しません。 |
ディレクトリ UID | (オプション)ディレクトリユーザーアカウントのメールアドレスを入力する代わりに使用します。デフォルトでは、ディレクトリユーザーアカウントの検証にはメールアドレスが使用されます。ただし、代わりにディレクトリ UID を使用するように指定できます。ユーザーアカウントをディレクトリ UID に対して検証できない場合は、エラーがレポートされます。 いずれかのユーザーのディレクトリ UID 値を含める場合は、列の見出しにディレクトリ UID が含まれており、.csv ファイルのすべての行にディレクトリ UID が含まれているか、ディレクトリ UID 列に空のプレースホルダー(,)が含まれている必要があります。 |
[ユーザー] > [すべてのユーザー] > [ユーザーを追加] > [インポート] > [サンプル .csv ファイルをダウンロード]
をクリックします。