データフロー:プライベートネットワークのアプリケーションサーバーまたはコンテンツサーバーへのアクセス
このデータフローでは、
CylanceGATEWAY
を使用するプライベートネットワークのデバイスとサーバー間でデータがどのように転送されるかを説明します。![この画像は、CylanceGATEWAY を使用して複数のプライベートネットワーク設定でプライベートネットワーク上のアプリまたはコンテンツサーバーにアクセスする場合のデータフローを示しています。](/content/docs-blackberry-com/ja/unified-endpoint-security/blackberry-ues/overview/_jcr_content/assetversioncopies/3a43e06f-aa52-41c9-93dd-f1820585a34c.original.png)
上の図は、次のシーケンスを示しています。
- ユーザーが仕事モードを有効にしてアプリを開き、いずれかのプライベートネットワークのリソースにアクセスを試みます。
- デバイスのAndroidまたはiOS用CylancePROTECT MobileアプリやWindowsまたはmacOS用CylanceGATEWAYエージェントは、セキュリティ保護されたトンネル経由でBlackBerry InfrastructureのCylanceGATEWAYに接続を転送します。
- CylanceGATEWAYは次の操作を実行します。
- アクセス制御リスト(ACL)ルールに基づいて、ユーザーがプライベートネットワークのそのロケーションにアクセスできるかどうかを判断します。
- ユーザーがアクセス権を持っている場合は、セキュリティ保護されたトンネル経由で接続をCylanceGATEWAY Connectorに転送します。
- CylanceGATEWAY Connectorは、接続をプライベートネットワークの宛先に転送します。