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データフロー:クラウドベースのアプリケーションまたはインターネット上の宛先へのアクセス

このデータフローは、
CylanceGATEWAY
を使用してデバイスとクラウドベースの SaaS アプリケーションまたはパブリックインターネットの宛先間でデータがどのように移動するかを示しています。
クラウドベースのアプリケーションにアクセスするための CylanceGATEWAY のデータフロー
上の図は、次のシーケンスを示しています。
  1. ユーザーが仕事モードを有効にしてアプリを開き、パブリックインターネット経由でクラウドベースのアプリケーションまたは宛先へのアクセスを試みます。
  2. デバイス上の
    CylancePROTECT Mobile
    アプリまたは
    CylanceGATEWAY
    エージェントは、セキュリティ保護されたトンネルを介して暗号化されたデータを
    BlackBerry Infrastructure
    CylanceGATEWAY
    に送信します。
  3. CylanceGATEWAY
    は次の操作を実行します。
    1. アクセス制御リスト(ACL)ルールに基づいて、ユーザーがそのロケーションにアクセスできるかどうかを判断します。
    2. ユーザーがアクセスできる場合は、データを SaaS アプリケーションに送信するか、インターネットの宛先へのアクセスを許可します。
    3. ソース IP アドレスを置き換えて、SaaS アプリおよびインターネット宛先にアクセスするフローにネットワークアドレス変換(NAT)を適用します。
  4. ソース IP ピン設定が有効になっている場合、SaaS アプリケーションは、アクセスを許可する前に、
    CylanceGATEWAY
    テナントに関連付けられている IP アドレスから接続が確立されていることを確認します。