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データフロー:
Android
デバイスでの設定更新の受信

次のデータフローに記載されている手順とコンポーネントを示す図。
  1. Android
    デバイス用の設定更新をトリガーするアクションは、管理コンソール内で実行されます。
  2. 更新が
    BlackBerry UEM
    に適用され、デバイスと共有する必要のあるオブジェクトが識別されます。
  3. BlackBerry UEM Core
    は、
    BlackBerry Router
    または TCP プロキシサーバー(インストールされている場合)、および外部ファイアウォールのポート 3101 を経由して
    BlackBerry Infrastructure
    に接続します。
  4. BlackBerry Infrastructure
    は FCM を使用して、保留中の更新があることを
    Android
    デバイスに通知します。 
  5. GCM は通知を
    BlackBerry UEM Client
    デバイス上の
    Android
    に送信し、
    BlackBerry UEM Core
    に接続します。
  6. BlackBerry UEM Client
    は、外部ファイアウォールのポート 3101 で
    BlackBerry UEM Core
    に接続し、デバイス上で実行する必要のある保留中のアクションとコマンドを要求します。
  7. BlackBerry UEM Core
    は、
    BlackBerry Infrastructure
    および
    BlackBerry Router
    または TCP プロキシサーバー(インストールされている場合)経由で、優先度が最高のアクションで応答します。
    優先度は、デバイスデータを削除、デバイスをロックなどの IT 管理コマンドに付与され、次にデバイス情報のリクエスト、インストール済みアプリなどに付与されます。
    BlackBerry UEM Core
    は、一度に 1 つだけコマンドを送信します。必要に応じて、追加情報が応答に含まれます。
  8. BlackBerry UEM Client
    は、応答を調べ、処理するコマンドをスケジュールして、コマンドの実行を待機します。
    BlackBerry UEM Client
    は、
    BlackBerry UEM Core
    経由で
    BlackBerry Infrastructure
    へ応答を送信し、コマンドステータスを更新します。ステータスは、コマンドが正常に実行されたかどうかを示し、失敗した場合はエラーメッセージを提供します。
  9. デバイスに対して保留中のアクションまたはコマンドがまだ残っている場合、
    BlackBerry UEM Core
    BlackBerry Infrastructure
    経由で、優先度が一番高いアクションを実行して応答します。デバイスに対して保留中のアクションまたはコマンドがない場合、
    BlackBerry UEM Core
    はアイドルコマンドで応答します。
    デバイスで実行する必要のある保留中のアクションまたはコマンドがなくなるまで、手順 7~9 を繰り返します。