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データフロー:
macOS
デバイスでの設定更新の受信

次のデータフローに記載されている手順とコンポーネントを示す図。
  1. macOS
    デバイス用の設定更新をトリガーするアクションは、管理コンソール内で実行されます。たとえば、IT ポリシーを更新したり、新しいプロファイルまたはアプリをユーザーアカウントへ割り当てたりします。 
  2. 更新が
    BlackBerry UEM
    に適用され、デバイスと共有する必要のあるオブジェクトが識別されます。
  3. BlackBerry UEM Core
    は、次の操作を実行します。
    1. BlackBerry Router
      または TCP プロキシサーバー(インストールされている場合)、および外部ファイアウォールのポート 3101 を経由して
      BlackBerry Infrastructure
      に接続します。
    2. BlackBerry Infrastructure
      を介して APN に要求を送信し、保留中の更新があることをデバイスに通知します。
  4. APN は、
    BlackBerry UEM Core
    に接続するための通知をデバイスに送信します。 
  5. デバイスが通知を受信すると、
    BlackBerry UEM Core
    に接続し、外部ファイアウォールのポート 3101、
    BlackBerry Router
    または TCP プロキシサーバー(インストールされている場合)経由で、保留中のアクションを取得します。
  6. デバイス用の保留中の更新がある場合、
    BlackBerry UEM Core
    は優先度が最高のアクションで応答します。優先度は、デバイスデータを削除、デバイスをロックなどのデバイスのアクションに付与されます。必要に応じて、追加情報が応答に含まれます。デバイスに対して保留中のアクションまたはコマンドがない場合、
    BlackBerry UEM Core
    は空のメッセージでデバイスに応答します。 
  7. デバイスが次の処理を実行します。
    1. BlackBerry UEM Core
      からの応答を調べ、処理するコマンドをスケジュールして、コマンドの実行を待機します。
    2. BlackBerry UEM Core
      へ応答を送信し、コマンドステータスを更新します。ステータスは、コマンドが正常に実行されたかどうかを示し、失敗した場合はエラーメッセージを提供します。
    デバイスで実行する必要のある保留中のアクションまたはコマンドがなくなるまで、手順 6 と 7 を繰り返します。