モダン認証を設定するためにアプリを追加して Azure の詳細情報を取得する
モダン認証を設定する際には、アプリの 2 つの詳細情報(アプリケーション ID と組織)を入力する必要があります。
- portal.azure.com にサインインします。
- [アプリの登録]をクリックします。
- [新しい登録]をクリックします。
- [名前]フィールドに、アプリの名前を入力します。
- [登録]をクリックします。
- [API のアクセス許可] > [アクセス許可の追加]をクリックします。
- ExchangeまたはOffice 365 Exchange Onlineのアクセス許可グループを探します。
- [アプリケーションの許可] > [Exchange.ManageAsApp] > [アクセス許可の追加]をクリックします。
- 管理者の同意を与える場合は、[Exchange.ManageAsApp] > [管理者の同意を与えます]を選択します。
- [管理]セクションで、[証明書とシークレット] > [証明書のアップロード]の順にクリックし、公開鍵(cert.pem)を選択します。
- アプリにロールを割り当てる場合は、Azureのホームページで[Azure Active Directory]をクリックします。
- [ロールと管理者]をクリックします。
- [管理者ロール]セクションで「Exchange」と入力して、Microsoft Exchangeでサポートされるロールを表示します。
- ロールをクリックすると、ロールの詳細が表示されます。
- [割り当ての追加]をクリックします。
- [メンバーの選択]で、[メンバーが選択されていません]をクリックします。
- Azureアプリ ID を、アプリ名またはアプリ ID で検索します。
- 以前に作成したアプリを選択して、[選択されたアイテム]セクションに移動します。
- [選択]をクリックします。この時点で、Azure アプリ ID が[メンバーの選択]セクションに表示されています。Azure の組織情報は、ディレクトリのプロパティとして Azure Active Directory ページに表示されます。モダン認証を行うためにBlackBerry UEMを設定するときに使用するこれらの 2 つのエントリを記録します。
- [次へ]をクリックします。
- [割り当て]をクリックします。