- デバイスの仕事用メールの設定
- Exchange ActiveSync にアクセス可能なデバイスの制御
- Exchange ActiveSync および BlackBerry Gatekeeping Service を設定する手順
- ゲートキーピングのための権限の設定
- 承認されているデバイスのみに Exchange ActiveSync へのアクセスを許可
- ゲートキーピングのための Microsoft IIS 権限を設定する
- モダン認証を設定するためにアプリを追加して Azure の詳細情報を取得する
- 証明書を UEM の Azure アプリ ID に関連付ける
- ゲートキーピング設定の作成
- ゲートキーピングプロファイルの作成
- デバイスに、仕事用メールおよびオーガナイザーデータへのアクセスが許可されていることの確認
- デバイスによる Microsoft ActiveSync へのアクセスの許可
- デバイスによる Microsoft ActiveSync へのアクセスのブロック
- メールプロファイルの作成
- BlackBerry Secure Gateway を使用して iOS デバイスに送信されるメールデータの保護
- Android Enterprise デバイスでの統合 BlackBerry Hub の有効化
- S/MIME を使用したメールセキュリティの強化
- IMAP/POP3 メールプロファイルを作成
- iOSおよび macOS デバイス用 CardDAV および CalDAV プロファイルの設定
- BlackBerry Docs
- 12.16
- 管理
- メール、カレンダー、および連絡先
- S/MIME を使用したメールセキュリティの強化
S/MIME を使用したメールセキュリティの強化
S/MIME を有効にすると、
iOS
および Android
デバイスのユーザーのメールセキュリティを強化できます。S/MIME は、メッセージの暗号化と署名を行うための標準的な方式です。デバイスで S/MIME 保護されたメッセージをサポートする仕事用メールアカウントを使用する際、ユーザーは S/MIME 保護を使って、メッセージの暗号化、署名、または暗号化と署名の両方を実行できます。個人用メールアドレスに対しては S/MIME を有効にできません。ユーザーは、受信者の S/MIME 証明書をデバイスに保存できます。ユーザーは自身の秘密鍵をデバイスまたはスマートカードに保存できます。
管理者がメールプロファイルで有効にすることで、ユーザーは S/MIME を使用できるようになります。
iOS
または Android
デバイスのユーザーには、S/MIME の使用を強制できません。S/MIME の使用が任意の場合、ユーザーはデバイスで S/MIME を有効にし、メッセージを暗号化するか、メッセージに署名するか、または暗号化と署名の両方を行うかを指定できます。S/MIME 設定は、
PGP
設定より優先されます。S/MIME のサポートが[必須]に設定されている場合、PGP
設定は無視されます。