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iOS
Microsoft Intune
アプリ保護プロファイル設定

これらの設定は、
Intune
アプリの保護ポリシーの設定に対応しています。設定の詳細については、
Microsoft Intune
のドキュメントを参照してください
Intune
アプリ保護プロファイル設定
説明
アプリデータの暗号化
この設定では、アプリデータを暗号化するタイミングを指定します。
使用できる値:
  • デバイスがロックされるとき:このオプションを選択すると、デバイスのロック時にすべてのアプリデータが暗号化されます。
  • デバイスがロックされ、ファイルが開いているとき:このオプションを選択すると、デバイスのロック時にアプリデータが暗号化されます。開いているファイルのデータは暗号化されません。
  • デバイスの再起動後:このオプションを選択すると、デバイスが再起動され、最初のロック解除が行われるまでの間に、アプリデータが暗号化されます。
  • デバイスの設定を使用:このオプションを選択すると、デバイスのデフォルト設定に従って、アプリデータが暗号化されます。このオプションを選択すると、ユーザーはデバイスでパスワードを設定する必要があります。
iTunes
iCloud
のバックアップの防止
この設定では、アプリデータを
iTunes
または
iCloud
にバックアップできるようにするかどうかを指定します。
アプリパッケージ ID
この設定では、このプロファイルを適用するアプリのパッケージ ID を指定します。パッケージ ID を入力することも、
Intune
で管理している利用可能なアプリのリストから選択することもできます。
他のアプリとの Web コンテンツの転送を制限
この設定は、アプリで Web リンクを開くブラウザーを指定します。
使用できる値:
  • 任意のアプリ:ユーザーは、Web リンクを開くアプリを選択できます。
  • Intune
    管理ブラウザー:Web リンクは、
    Intune
    によって管理されている任意のブラウザーで開けます。
  • Microsoft Edge
    :Web リンクは
    Microsoft Edge
    で開きます。
  • BlackBerry Access
    :Web リンクは
    BlackBerry Access
    で開きます。
  • 管理されていないブラウザー:Web リンクは、
    Intune
    によって管理されていない任意のブラウザーで開けます。Web リンクを開くには、使用されているプロトコルを指定する必要があります。
管理されていないブラウザープロトコル
Web リンクを開くために使用する必要があるブラウザープロトコル(http または https など)を指定します。Web リンクは、プロトコルをサポートするすべてのブラウザーで開けます。
最低限の
iOS
オペレーティングシステムを要求する
この設定を選択して、そのアプリを使用する場合の最低限の
iOS
バージョンを指定します。デバイスの
iOS
バージョンが要件を満たしていない場合、ユーザーはアプリを使用できません。小数点が 1 つのバージョンを指定できます(たとえば、12.0)。
最低限の
iOS
オペレーティングシステムを要求する(警告のみ)
この設定を選択して、そのアプリを使用する場合に推奨される最低限の
iOS
バージョンを指定します。デバイスの
iOS
バージョンが要件を満たしていない場合、ユーザーには通知(却下可能)が表示されます。小数点が 1 つのバージョンを指定できます(たとえば、12.0)。
最低限のアプリバージョンを要求する
この設定を選択して、そのアプリを使用する場合の最低限のアプリバージョンを指定します。デバイスのアプリバージョンが要件を満たしていない場合、ユーザーはアプリを使用できません。小数点が 1 つのバージョンを指定できます(たとえば、4.2)。
通常、アプリが違えばバージョン管理スキームも異なるため、最低限のアプリバージョンを指定する場合は、アプリごとに個別にプロファイルを作成する必要があります。
最低限のアプリバージョンを要求する(警告のみ)
この設定を選択して、そのアプリを使用する場合に推奨される最低限のアプリバージョンを指定します。デバイスのアプリバージョンが要件を満たしていない場合、ユーザーには通知(閉じることができる)が表示されます。小数点が 1 つのバージョンを指定できます(たとえば、4.2)。
通常、アプリが違えばバージョン管理スキームも異なるため、最低限のアプリバージョンを指定する場合は、アプリごとに個別にプロファイルを作成する必要があります。