デバイスの事前認証
管理者がデバイス用に
BlackBerry 2FA
を設定した場合、ユーザーは BlackBerry UEM Client
から事前認証を要求できます。事前認証では、デバイスでの確認またはパスワード入力を求められることなく、事前に設定された期間、仕事用リソースにアクセスできます。お使いのデバイスへのアクセス権がない場合、携帯電話ネットワークの圏外になっている場合、1 台のデバイスをワイヤレスネットワークまたはホットスポットにのみ接続できる場合などに、事前認証機能を使用できます。例えば、一度に 1 台のデバイスしかネットワークに接続できない場合は、モバイルデバイスで事前認証を行い、他のデバイスから仕事用リソースにログインできます。BlackBerry UEM Self-Service
コンソールから、デバイスを事前認証することもできます。BlackBerry UEM Self-Service
の使い方の詳細については、『BlackBerry UEM Self-Service
ユーザーガイド』を参照してください。 - BlackBerry UEM Clientのホーム画面で、[事前認証]画面にスワイプします。
- [事前認証を要求]をタップします。
- 事前認証が適用される時間数を入力します。事前認証を適用できる最大時間数は、管理者が指定します。
- [要求]をタップします。事前認証の有効期限を確認する画面が表示されます。
- [閉じる]をタップします。