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CylanceOPTICS
の有効化と設定

デバイスポリシーで
CylanceOPTICS
を有効にし、そのポリシーをデバイスおよびゾーンに割り当てると、各デバイスの
CylanceOPTICS
エージェントはイベントを収集し、データを
CylanceOPTICS
データベースに格納します。エージェントは、
CylanceOPTICS
を有効にするまでデータを収集しません。
CylancePROTECT Desktop
アプリケーション制御機能が有効になっていないことを確認します。アプリケーション制御は、セットアップ後に変更されない固定機能デバイス(POS マシンなど)用に設計されています。アプリケーション制御が有効になっている場合、
CylanceOPTICS
エージェントは期待どおりに機能しません。
  1. 管理コンソールのメニューバーで、
    [ポリシー] > [デバイスポリシー]
    をクリックします。
  2. 新しいポリシーを作成するか、既存のポリシーをクリックします。
  3. [CylanceOPTICS の設定]
    タブで、
    [CylanceOPTICS]
    チェックボックスをオンにします。
  4. CylanceOPTICS
    データベースからコンソールへの脅威関連のフォーカスデータの自動アップロードを有効にする場合は、
    [脅威]
    セクションで
    [自動アップロード]
    チェックボックスをオンにします。
    このオプションを選択しない場合は、コンソールを使用してデバイスのフォーカスデータを要求する必要があります。
  5. CylanceOPTICS
    データベースからコンソールへのメモリ関連のフォーカスデータの自動アップロードを有効にする場合は、
    [メモリ保護]
    セクションで
    [自動アップロード]
    チェックボックスをオンにします。
    このオプションを選択しない場合は、コンソールを使用してデバイスのフォーカスデータを要求する必要があります。
  6. [設定可能なセンサ]
    セクションで、有効にするオプションの CylanceOPTICS センサを選択します。オプションセンサは、64 ビットオペレーティングシステムでのみサポートされています。
  7. [最大デバイスストレージの設定]
    フィールドで、
    CylanceOPTICS
    エージェントが各デバイスでアクセスできるストレージの最大容量(MB 単位)を指定します。デフォルト値は 1000MB です。
  8. CylanceOPTICS
    エージェントが
    Windows
    または
    macOS
    デバイス上のユーザーに OS 通知を提供できるようにするには、
    [CylanceOPTICS デスクトップ通知を有効にする]
    チェックボックスをオンにします。
  9. 検出ルールセットをデバイスポリシーに関連付ける場合は、
    [検出セットを選択]
    ドロップダウンリストでルールセットをクリックします。
  10. [作成]
    または
    [保存]
    をクリックします。
    既存のポリシーを変更し、現在の設定を新しいデバイスポリシーとして保存する場合は、
    [名前を付けて保存]
    をクリックします。
  • ポリシーをデバイスまたはゾーンに割り当てます。
  • ユーザーが
    Windows
    バージョン 3.1 以降の
    CylanceOPTICS
    エージェントのサービスを停止できないようにする場合は、デバイスポリシーの
    [保護設定]
    で、
    [デバイスからのサービスシャットダウンを防止]
    をオンにします。この機能を使用するには、デバイスのバージョンが
    CylancePROTECT Desktop
    バージョン 3.0 以降である必要があります。
  • Windows
    バージョン 3.1 以降の場合、ユーザーが
    CylancePROTECT Desktop
    エージェントまたは
    CylanceOPTICS
    エージェントをアンインストールするためのパスワードを入力する必要がある場合は、
    [設定] > [アプリケーション]
    で、
    [エージェントのアンインストール時にパスワードを必要とする]
    をオンにします。