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証明書の
CylancePROTECT Desktop
グローバルセーフリストへの追加

適切に署名されたカスタムソフトウェアの場合、証明書は証明書リストに追加して、ソフトウェアを中断せずに実行できるようにします。そうすることで管理者は、証明書の SHA1 サムプリントで表される署名付きの証明書でセーフリストを作成できます。証明書情報を管理コンソールに追加するとき、証明書自体は管理コンソールにアップロードも保存もされません。証明書情報は、抽出されて管理コンソールに保存されます(タイムスタンプ、件名、発行者、サムプリント)。証明書のタイムスタンプは、証明書が作成された日時を表します。管理コンソールでは、証明書が有効期限内か期限切れかはチェックされません。証明書が変更(更新や新規作成など)された場合は、管理コンソールのセーフリストに追加する必要があります。証明書によるセーフリスト機能は、PowerShell、ActiveScript、Office マクロで動作します。
現在この機能は、
Windows
macOS
でのみ機能します。
署名付きポータブル実行可能ファイル(PE)の証明書サムプリントを確認します。
  1. 管理コンソールのメニューバーで、
    [設定] > [証明書]
    をクリックします。
  2. [証明書を追加]
    をクリックします。
  3. [追加する証明書を参照]
    をクリックするか、証明書をメッセージボックスにドラッグアンドドロップします。証明書を参照する場合は、[開く]ウィンドウが表示され、証明書を選択できます。
  4. 必要に応じて、証明書の
    [適用先]
    ファイルタイプ([実行可能ファイル]または[スクリプト])を選択できます。これにより、フォルダの場所ではなく証明書で実行可能ファイルやスクリプトを追加できます。
  5. 必要に応じて、証明書についてのメモを追加します。
  6. [送信]
    をクリックします。発行者、件名、サムプリント、メモ(入力した場合)がリポジトリに追加されます。