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リモート応答用に予約されたコマンド

次に挙げる予約済みコマンドは、サポートされている OS プラットフォーム全体に共通したもので、デバイスのネイティブのシェルで直接操作することはありません。
項目
説明
rr-clear
このコマンドは、リモート応答ターミナルウィンドウをクリアします。
rr-get
<ファイルの絶対パス>
このコマンドは、指定されたファイル(ファイル名を含む必要があります)をデバイスからコピーして、Web ブラウザーにアップロードし、ローカルシステムに保存できるようにします。ファイルが 70MB より大きい場合、コマンドはエラーで失敗します。
例:
rr-get C:\Program Files\Cylance\Desktop\2021-03-26.log
rr-help
このコマンドは、予約済みコマンドのリストを表示します。
rr-put
<宛先ディレクトリ>
このコマンドを実行すると、ファイルブラウザーウィンドウが開き、デバイス上の指定したディレクトリ(ユーザーのダウンロードフォルダなど)に送信するファイルをローカルシステムから選択できます。ファイルが 70MB より大きい場合、コマンドはエラーで失敗します。
例:
rr-put C:\Users\username\Downloads
rr-quit
このコマンドは、リモート応答セッションを終了します。ターミナルウィンドウは開いたままとなるため、セッション履歴は確認できますが、コマンドの送受信は行われません。