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共通:SCEP プロファイル設定

共通:SCEP プロファイル設定
説明
認証局との接続
この設定では、CA が
Entrust
OpenTrust
、または別の CA であるかどうかを指定します。組織の
Entrust
ソフトウェアまたは
OpenTrust
ソフトウェアに 1 つ以上の接続を設定した場合は、ドロップダウンリストでその接続のうちのいずれかを選択できます。その他の CA を使用している場合は、[汎用]を選択します。
Entrust
または
OpenTrust
接続を選択する場合は、適切な PKI プロファイルを選択し、必要な値を指定する必要があります。利用可能なプロファイルは、
Entrust
または
OpenTrust
管理者が PKI ソフトウェアで設定した内容によって異なります。
デフォルト値は[汎用]です。
URL
この設定では、SCEP サービスの URL を指定します。URL には、プロトコル、FQDN、ポート番号、および SCEP パス(SCEP 仕様で定義される CGI パス)を含める必要があります。デバイスを正常にアクティブ化するには、この設定に値を指定する必要があります。
SCEP HTTPS URL は
iOS
デバイスでサポートされています。
インスタンス名
この設定では、CA インスタンスの名前を指定します。
値には、SCEP サービスが理解できる任意の文字列を指定できます。たとえば、example.org などのドメイン名を指定できます。CA が複数の CA 証明書を保持している場合、このフィールドを使用して、必要な証明書を区別できます。
SCEP サーバー接続トラストチェーンの確認
この設定は、SCEP サーバーのルート CA が
BlackBerry UEM
証明書ストアに保存されていることを
BlackBerry UEM
が確認するかどうかを指定します。このルート CA により、接続をテストする際、チャレンジパスワードの取得を実行する際、およびデバイスからの SCEP 要求のプロキシとして機能する際に、
BlackBerry UEM
が SCEP サーバーを信頼できるようになります。
SCEP チャレンジの種類
この設定では、SCEP チャレンジパスワードを動的に生成するか、または静的パスワードとして提供するかどうかを指定します。これを[静的]に設定すると、すべてのデバイスが同一のチャレンジパスワードを使用します。これを[動的]に設定すると、すべてのデバイスが固有のチャレンジパスワードを受信します。
使用できる値:
  • 静的
  • 動的
デフォルト値は[動的]です。
Windows
デバイスでは、「静的」パスワードのみがサポートされています。
チャレンジパスワード生成 URL
この設定では、デバイスが動的に生成されたチャレンジパスワードを SCEP サービスから取得するために使用する URL を指定します。URL には、プロトコル、ドメイン、ポート、および SCEP パス(SCEP 仕様で定義される CGI パス)を含める必要があります。
この設定は、[SCEP チャレンジの種類]が[動的]に設定されている場合のみ有効です。
認証の種類
この設定では、デバイスが SCEP サービスに接続し、チャレンジパスワードを取得するために使用する認証の種類を指定します。
この設定は、[SCEP チャレンジの種類]が[動的]に設定されている場合のみ有効です。
使用できる値:
  • 基本
  • NTLM
デフォルト値は[基本]です。
ドメイン
この設定では、デバイスが SCEP サービスに接続し、チャレンジパスワードを取得するときに、NTLM 認証に使用されるドメインを指定します。
この設定は、[認証の種類]が[NTLM]に設定されている場合のみ有効です。
ユーザー名
この設定では、SCEP サービスからチャレンジパスワードを取得するために必要なユーザー名を指定します。
この設定は、[SCEP チャレンジの種類]が[動的]に設定されている場合のみ有効です。
パスワード
この設定では、SCEP サービスからチャレンジパスワードを取得するために必要なパスワードを指定します
この設定は、[SCEP チャレンジの種類]が[動的]に設定されている場合のみ有効です。
チャレンジパスワード
この設定では、デバイスが証明書の登録に使用するチャレンジパスワードを指定します。
この設定は、[SCEP チャレンジの種類]が[静的]に設定されている場合のみ有効です。