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データ収集設定の構成

CylanceAVERT
でデータ窃盗イベントを収集する方法をカスタマイズできます。
  1. 管理コンソールのメニューバーで、
    [設定] > [情報保護]
    の順にクリックします。
  2. [データ収集]
    タブをクリックします。
  3. 情報保護設定を構成するには、次のいずれかを実行します。
    項目
    手順
    ファイルスニペット
    • [ファイルスニペットを生成]
      トグルをクリックして、ファイルスニペットの収集をオンまたはオフにします。
      [ファイルスニペットを生成]
      をオンにすると、データ窃盗イベントのファイルスニペットがイベントの詳細に保存されます。デフォルトでは、
      [ファイルスニペットを生成]
      はオフに設定されています。
    証拠ファイル収集
    • [証拠ファイル収集を有効化]
      トグルをクリックして、証拠ファイルの収集をオンまたはオフにします。デフォルトでは、
      [証拠ファイル収集を有効化]
      はオフに設定されています。
      [証拠ファイル収集を有効化]
      をオンにすると、データ窃盗イベントに関与したすべてのファイルのコピーがイベントの詳細に保存されます。詳細については、「CylanceAVERT イベントの詳細の表示」を参照してください。
    • [ディスク容量]
      テキストフィールドをクリックし、リモートデバイスまたは証拠ロッカー上の証拠ファイルのキャッシュに割り当てることができる最大空きディスク容量を指定する値を入力します。デフォルトでは、
      [ディスク容量]
      は 10% に設定されています。
    ファイルアップロード
    • [ファイルアップロードの方法]
      ドロップダウンメニューをクリックして、方法を選択します。
      [直接]
      を選択すると、ネットワーク上のデバイスが証拠ロッカーに直接ファイルをアップロードできるようになります。証拠ロッカーへの直接アクセスがブロックされている場合(例えばファイアウォールなどによって)、
      [BlackBerry Proxy Service]
      を選択すると、
      BlackBerry
      がクラウド経由でそれらのファイルをアップロードします。デフォルトでは、
      [直接]
      が選択されています。
    • Wi-Fi
      および有線ネットワークに加えてモバイルネットワークでのファイルのアップロードを許可するには、
      [モバイルネットワークでのファイルのアップロードを許可]
      をクリックします。デフォルトでは、
      [モバイルネットワークでのファイルのアップロードを許可]
      はオフに設定されています。
    証拠ファイルの保持
    • [データの保持]
      ドロップダウンメニューをクリックして、証拠ファイルを証拠ロッカーに保存する期間を選択します。証拠ファイルを保存できる期間の値は 30 日、60 日、または 90 日です。デフォルトでは、
      [データの保持]
      は 30 日に設定されています。