BlackBerry Smartphone Simulator の設定

BlackBerry Messenger SDK .zip ファイルにバンドルされている 2 つの .bat ファイルを起動せずに BlackBerry Smartphone Simulator を実行したい場合は、BlackBerry Messenger SDK をサポートするための次のパラメーターを指定することで、独自の .bat ファイルを作成できます。

パラメーター

説明

app-param=regDestIP

このパラメーターには、BlackBerry MDS Simulator を実行しているコンピューターの IP アドレスを指定します。 BlackBerry MDS SimulatorBlackBerry Smartphone Simulator を同じコンピューターで実行している場合は、127.0.0.1 を指定します。

app-param=regDestPort

このパラメーターにはデフォルトポート 19781 を指定する必要があります。 別の値を使用する場合は、BlackBerry Smartphone Simulator の各インスタンスで同じ値を使用する必要があります。

app-param=DisableSyncServiceRecord

このパラメーターは、デバイス間の PIN-to-PIN 通信を可能にするために必要です。 過去にこのパラメーターを指定せずに BlackBerry Smartphone Simulator を実行したことがある場合は、BlackBerry Java Plug-in for Eclipse で、BlackBerry > Clean Simulator をクリックして、ファイルシステムを削除し、前回のインスタンスの SYNC サービスレコードを削除します。

session

セッション番号は、シミュレーターの各インスタンスに対して一意である必要があります。

app-param=regSrcPort

ポート番号は、シミュレーターの各インスタンスに対して一意である必要があります。

pin

このパラメーターには、0x2100000 以上の値を指定する必要があります。また、各インスタンスに対して一意である必要があります。

次の例は、BlackBerry MDS Simulator の同一のインスタンスを使用して、BlackBerry Smartphone Simulator の 2 つのインスタンスを実行する方法を示しています。 以下の内容の .bat ファイルを作成し、各カスタム BlackBerry Smartphone Simulator インスタンスを起動します。

Simulator 1 .bat ファイルの内容:

@echo off
fledge.exe /app=Jvm.dll /handheld=9800 /session=Sim1 /app-param=JvmAlxConfigFile:9800.xml /data-port=0x4d44 /data-port=0x4d4e /pin=0x2100000A /app-param=regVersion=3 /app-param=regDestIP=127.0.0.1 /app-param=regDestPort=19781 /app-param=regSrcPort=19780 /app-param=DisableSyncServiceRecord

Simulator 2 .bat ファイルの内容:

@echo off
fledge.exe /app=Jvm.dll /handheld=9800 /session=Sim2 /app-param=JvmAlxConfigFile:9800.xml /data-port=0x4d44 /data-port=0x4d4e /pin=0x2100000B /app-param=regVersion=3 /app-param=regDestIP=127.0.0.1 /app-param=regDestPort=19781 /app-param=regSrcPort=19782 /app-param=DisableSyncServiceRecord

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